制作年: 1933
「青春罪あり」「競馬天国」と同じくアール・C・ケントンが監督した映画で、「ブルースを唄う女」「六百万交響楽」のリカルド・コルテス、「百万円貰ったら」「頬は薔薇色」のリチャード・ベナット、新人エリザベス・ヤングが主演なる役を勤める。アリス・デュアー・ミラーが書き下ろした原作によりローレンス・ストーリングスが脚色にあたり、撮影には「鷲と鷹(1933)」「彼女の用心棒」のハリー・フィッシュベックがあたっている。助演者は「ラジオは笑う」のシャロン・リン、「生の創め」のドロシー・ピーターソン、バートン・マクレーン、チャールズ・ミドルトン等である。