モニーク・ボノー モニーク・ボノー

モニーク・ボノーの関連作品 / Related Work

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  • 悪のシンフォニー

    制作年: 1966
    イアン・フレミングの原作を、ジョー・アイシンガーが脚色、007シリーズのテレンス・ヤングが監督した、麻薬追放の国連援助映画という作品の趣旨で、世界各国から大スターが、1ドルの出演料で出演したという、スパイ・アクション異色篇。撮影はアンリ・アルカン、音楽はジョルジュ・オーリックが担当した。出演はユル・ブリンナー、マルチェロ・マストロヤンニ、オマー・シャリフ、E・G・マーシャル、アンジー・ディッキンスン、トレヴァー・ハワード、ハロルド・坂田ほか多数。
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  • 冬の猿

    制作年: 1966
    人生の秋を迎えた男の、ある青年との友情と最後のささやかな冒険を描く人間ドラマ。監督は「ヘッドライト」「地下室のメロディー」の名匠アンリ・ヴェルヌイユ。製作はジャック・バー。アントワーヌ・ブロンダンの原作小説を基にフランソワ・ボワイエが映画向けに脚色、台詞は脚本家のミシェル・オディアール。撮影は「希望/テル・エルの山々」の名手ルイ・バージュ。主演はヴェルヌイユとは「ヘッドライト」「地下室のメロディー」で組んだ、フランス映画最大のスター、ジャン・ギャバンと、当時「勝手にしやがれ」で一躍スターダムに踊り出たジャン・ポール・ベルモンド。共演は「審判」「パリの灯は遠く」のシュザンヌ・フロンほか。ビデオ発売のみだったが、ジャン・ギャバン没後20周年を記念し、製作後34年を経て日本初公開となった。
  • アデュー・フィリピーヌ

    制作年: 1962
    テレビ局で働く兵役を控えた青年と二人の少女との恋を描いた青春映画。ヌーヴェル・ヴァーグの代表監督の一人ジャック・ロジエの長編処女作。かつて日本では自主上映会で紹介されていたが、2010年1月23日より東京・ユーロスペースにて開催された「ジャック・ロジエのヴァカンス」で日本初の劇場公開。
  • 恐るべき子供たち(1949)

    制作年: 1949
    詩人ジャン・コクトーの代表作を、「海の沈黙」でデビューして既成のフランス映画界に衝撃をあたえたジャン・ピエール・メルヴィルが映画化しヌーヴェル・ヴァーグの先駆的役割を果たした作品。製作・監督はジャン・ピエール・メルヴィル、原作・台詞はジャン・コクトー、脚色はメルヴィルとコクトー、撮影はアンリ・ドカエ、音楽監修はポール・ボノー、編集はモニーク・ボノーが各々担当。出演はニコール・ステファーヌ、エドゥアール・デルミ、ルネ・コジマ、ジャック・ベルナール、メルヴィル・マルタン、マリア・シリアキュス、ジャン・マリ・ロバンほかで、ナレーションはコクトー自身が担当している。