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モイデル・ビッケルの関連作品 / Related Work
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METライブビューイング2021-22 ムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」
制作年: 2021ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されたオペラを映画館で上映するシリーズ。16世紀末のロシアを舞台に、皇子を暗殺して帝位についた新皇帝ボリスを待ち受ける驚愕と苦悩を描く。ムソルグスキーの記念碑的大作を、1869年のオリジナル版で上演。出演は、「METライブビューイング2017-18 モーツァルト「魔笛」」のルネ・パーペ。 -
白いリボン
制作年: 2009「隠された記憶」のミヒャエル・ハネケが、第一次世界大戦を控えた北ドイツの小さな村を舞台に人間の心の闇を描き、カンヌ国際映画祭パルムドール、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞を受賞したクライム・ミステリー。出演は、映画初出演のクリスティアン・フリーデル、「セラフィーヌの庭」のウルリッヒ・トゥクール。60点 -
王妃マルゴ
制作年: 1994文豪アレクサンドル・デュマの同名小説の映画化で、激動の歴史の波にもまれながら果敢に生きた、16世紀のフランス宮廷に実在した伝説的な美女マルゴの生涯を描く。監督は今やフランス演劇界の巨匠ともいえる存在であるパトリス・シェロー。本作品は「蘭の肉体」「傷ついた男」に続く監督第3作であり長い間実現を待たれていたものでもある。製作は「ジェルミナル」「愛人 ラマン」などを手がけているクロード・ベリ、脚本は「恋の病い」の女性脚本家ダニエル・トンプソンとシェローの共同、撮影は「ディーバ」「リバー・ランズ・スルー・イット」のフィリップ・ルスロ、衣装はモイデル・ビッケル、美術は舞台美術やルーブルなど美術館の空間構成を手がけているリシャール・ペドゥッツィ、音楽は「ジプシーのとき」のゴラン・ブレゴヴィッチがそれぞれ担当。主演は「アデルの恋の物語」「カミーユ・クローデル」のイザベル・アジャーニ。共演は「傷ついた男」「インド夜想曲」のジャン・ユーグ・アングラード、「優しく愛して」「愛を弾く女」などのダニエル・オートゥイユ、「ハイヒール」のミゲル・ボセ、「インドシナ」のヴァンサン・ペレーズ、「海辺のポーリーヌ」のパスカル・グレゴリー、そして「エヴァの匂い」などのヴィルナ・リージ、ヌーヴェル・ヴァーグの顔であり舞台でも活躍してきたジャン・クロード・ブリアリほかオールスター・キャスト。