ウィク・キェーリン

ウィク・キェーリンの関連作品 / Related Work

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  • 私は好奇心の強い女 ブルー版

    制作年: 1967
    昨年公開された「私は好奇心の強い女」〈イエロー版〉は、姉妹編であるこの〈ブルー版〉と“タテ+ヨコ”という形で構成されて「私は好奇心の強い女」が一本に完結するという型破りの作品である。スタッフは前作同様、製作はイエラン・リンドグレン、監督、原案はヴィルゴット・シェーマン、撮影はペーテル・ウェステル、音楽はベント・エルンリド、編集はウィク・キェーリンが各々担当。出演は前作と同様レナ・ニーマン、ペーテル・リンドグレン。ほかにこの作品に初登場のギュードルン・エストビー、ハンス・ヘルベルク、ビム・バーヌ、マリー・イエランゾン、ソニア・リンドグレーンなど。
  • 私は好奇心の強い女 イエロー版

    制作年: 1966
    単純だが行動的で、あらゆる事に好奇心の旺盛な若い女性を主人公に、彼女を通して現代の政治・社会状況から暴力や愛の間題を追求し、手法的にもいっさいの形式的束縛を超える型やぶりの映画。なお、この映画の姉妹編として「私は好奇心の強い女」(青色編)も作られている。黄色と青色はスウェーデンの国旗を意味する。製作はヨーラン・リンドグレン、監督・原作は「491」のヴィルゴット・シェーマン、撮影は「沈黙」のペーテル・ウェステル、音楽はベント・エルンリド、編集はウィク・キェーリンが各々担当。出演は「491」のレナ・ニーマン、ペーテル・リンドグレン、ボリエ・アールステット、マグナス・ニルソン、ウラ・リトケンス、マリー・イエランゾン、オルガー・ローウェンアドラーなど実名で出演。日本では1971年に45ヵ所カットの状態で公開。2002年のリバイバル公開では4ヵ所のみ修正されたノーカット完全版で上映された。

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