ハインツ・クンツェ・ユースト

ハインツ・クンツェ・ユーストの関連作品 / Related Work

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  • この目で見たソ連

    制作年: 1957
    クラウス・ハルトを指揮者に「赤い風船」のエドモン・セシャン、「ローマの女」のアルド・スカヴァルダ、「命ある限り」のワルター・リムル、オーストリアのギュンター・グリムの四カメラマンが西独の国産車ベンツを駆って八万キロにわたりソ連国内を踏破、各地の模様を撮った長篇記録映画。構成には「動物たちは何処へ行く」のハインツ・クンツェ・ユーストが当り、編集の一人として「沈黙の世界」を手がけたジョルジュ・アレペが加わっている。音楽は現地音楽などを取入れてクラウス・オガーマンが編曲している。日本版解説は芥川比呂志。
  • 動物たちは何処へ行く

      制作年: 1956
      ドイツ、フランクフルト動物園長ベルンハルト・ツィミックが自らの、この映画と同名の著書に従って製作、監督した長篇記録映画。博士は人間と動物の関係の研究で知られているが、この映画ではアフリカのベルギー領コンゴーの動物保護地域を舞台に、その中の動物たちの様々な姿態を捉えながら文明によって侵蝕されて行く動物たちの保護を強く訴えている。脚本はハインツ・クンツェ・ユースト、撮影はベルンハルトの子息ミハエル・ツィミックとヘルベルト・ランダー、音楽はウォルフガング・ツェラーが担当した。一九五六年ベルリン映画祭において国際最優秀記録映画賞、ドイツ連邦最優秀映画賞、記録映画ゴールデン・ベヤ賞を受けている。

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