ハインリヒ・ゲルトナー ハインリヒ・ゲルトナー

  • 出身地:オーストリア=ハンガリー
  • 生年月日:1895年3月16日
  • 没年月日:1962年12月

ハインリヒ・ゲルトナーの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 広場の天使

    制作年: 1957
    アンドレス・ラスロのオリジナル・ストーリーをラスロとホセ・サントウヒニ、マックス・コルナー、ヒアン・ルイヒ・ロンディ、それに「鮮血の午後」のラディスラオ・バホダの五人が脚色、バホダが監督した人間愛の物語。撮影は「鮮血の午後」のエンリケ・ゲルネル、音楽はロマン・ヴラド。主演は「汚れなき悪戯」のパブリート・カルボ少年、同じくアントニオ・ビコ、ファン・カルボ、ホセ・マルコ・ダボ、それにイタリアのバオロ・ストロバ。
  • 鮮血の午後

    制作年: 1956
    スペインの国技“闘牛”を、首都マドリッドの闘牛場「プラサ・デ・ラス・ベンタス」を舞台に描いたセミ・ドキュメンタリ映画。「愛と王冠の壁の中に」の原作者で劇作家のマニュエル・タマーヨとフリオ・コールが実話に基いて書いたシナリオを、「汚れなき悪戯」のラディスラオ・バホダが監督した。撮影監督も同じく「汚れなき悪戯」のエンリケ・ゲルネル、音楽はホセ・ムニオス・モリエダが担当した。主演はスペイン闘牛士三〇年の名声をもつドミンゴ・オルテガ、中堅のアントニオ・ビエンベニーダ、若手のエンリケ・ヴェラの三闘牛士。それにマルーハ・アスケリーノ、マリサ・プラドー、エルカニータ・フェンテスの女優陣。
  • 汚れなき悪戯

    制作年: 1955
    ホセ・マリア・サンチェス・シルバの同名物語を彼自身とラディスラオ・バホダが共同脚色し、ラディスラオ・バホダが監督したスペイン映画。撮影はエンリケ・ゲルネル、音楽はパブロ・ソロサバルが彼の息子と共同担当。主役マルセリーノを、この作品で特に抜擢された六歳のパブリート・カルボ少年が演じる他、スペイン劇団の俳優ラファエル・リベリエス、アントニオ・ビコ、ファン・カルボなど。ホセ・ニエトとフェルナンド・レイが特別出演している。一九五五年カンヌ映画祭で特別子役賞を獲得。
  • 伯爵令嬢(1932)

    制作年: 1932
    「制服の処(1931)女」「黒衣の処女」のドロテア・ヴィークが、ハンガリア一流のテナー歌手フーベルト・マリシュカと共演する映画で、エメリッヒ・カルマンの有名なオペレッタをフリードマン及びフリードリッヒが協力して脚色し、古く「怪談五種」等を作ったリヒャルト・オスワルドが監督、ハインリヒ・ゲルトナーが撮影に当たった。助演者は「予審」のシャーロッテ・アンダー、フェルディナンド・フォン・アルテン、エルンスト・ヴェレベス等である。因みに、音楽はカルマンのオペレッタをそのまま取入れたものである。
  • 自殺倶楽部

    制作年: 1932
    「伯爵令嬢」と同じくリヒャルト・オスワルドが監督製作した映画で、エドガー・アラン・ポー作『黒猫』とロバート・ルイス・スティーヴンソン作『自殺倶楽部』とを按配して「最後の中隊」「旅愁」のハインツ・ゴールドベルクがオイゲン・サトマリと共同して台本を作った。撮影は「伯爵令嬢」のハインリヒ・ゲルトナーである。主演者は「寵姫ズムルン」「妖花アラウネ(1927)」以来久々のパウル・ヴェゲナーと、「O・F氏のトランク」のハラルト・パウルゼンで「朝から夜中まで」のロマ・バーン、「黒衣の処女」のメアリー・パーカー、「蠱惑の街」のオイゲン・クレッパー、「最後の中隊」のパウル・ヘンケルス、新人ヴィクトル・デ・コヴァ等が助演している。
  • 地平線(1929)

    制作年: 1929
    「モンナ・ヴンナ」「成金」のリヒャルト・アイヒベルクが監督した映画で、ピエール・ニュースキーの小説『ダニシュース一家』からハンス・スツルムが脚色した。出演者は「二重結婚」「悪魔の寵児」のハインリヒ・ゲオルゲと「情熱のメキシコ」「哄笑の世界」のモナ・マリスで、ハリー・ハルム、オスカー・ホモルカ、ユッタ・ヨールが共演する。(無声)

Blu-ray/DVDで観る