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ニコライ・マリコフの関連作品 / Related Work
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アパッシュ(1927)
制作年: 1927ドイツ、ウーファ社がフランス、ゴーモン社と協力して製作した映画で「巴里の暗影」の原作者であるフランシス・カルコ作の「パナム」Panameに基づいて、ウーファ脚本部のロベルト・ライネルト氏が脚色し、「春は悲し」をものしたニコライ・マリコフ氏が監督したもの。「人でなしの女」「生けるパスカル(1925)」のマルセル・レルビエ氏が総指揮者として製作に参与している。「幻影」「人でなしの女」のジャック・カトラン氏が主役を勤め、「ヴェニスの商人」「春の流れ」のリア・アイベンシュッツ嬢、「真夏の夜の夢(1925)」「心の不思議」のルート・ワイヤー嬢、「氷島の漁夫」「恐怖十年」のシャルル・ヴァネル氏が共演するほか、監督者マリコフ氏、オルガ・リンバーク嬢等も出演している。(無声) -
ドン底(1926)
制作年: 1926好んで貧しい人々の間にその題材を求めるベルリンの漫画家ハインリヒ・ツイレ氏(「第五階級」はこのツイレの漫画を基として作られた)のモティーヴと自ら書き卸したストーリーとから「コリブリ」等オッシ・オスワルダ嬢の映画を数多く監督したヴィクトル・ヤンソン氏が映画化したもの。主役は「海賊ピエトロ」「第五階級」等出演のアウド・エゲデ・ニッセン嬢、その他「愛は輝くアラベラ譚」のアルフォンス・フリーラント氏、「亡国病患者」のワルター・リラ氏、「春の流れ」を監督したニコライ・マリコフ氏、「ヴァリエテ(1925)」のマリー・デルシャフト嬢、それにヤンソン氏自身などが出演している。(無声)