モニオ

モニオの関連作品 / Related Work

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  • 浮かれ巴里

    制作年: 1932
    「巴里の屋根の下」に出演したエドモン・T・グレヴィルが監督したコメディー・ブッフで、G・コッテュラ、モニオの両氏が撮影を担当している。主なる出演者は舞台と映画と両方に共に相当の名声あるアリス・ティソ、ジャン・ダックス、それから「ル・ミリオン」のオデット・タラザツック、マルセル・ラレエ、等であるが、なお以上の人々を助けてモニーク・ロラン、オルガ・ロルド、ジャン・ド・セヴァン、レイモン・ブロー、等も出演している。
  • にんじん(1932)

    制作年: 1932
    「巴里-伯林」のジュリアン・デュヴィヴィエがジュール・ルナールの有名な小説並びに戯曲に基いて作った映画で、脚色もデュヴィヴィエ自身の手になるものである。主役の「にんじん」に扮するのは無名から抜擢された少年俳優のロベール・リナンで、これを助けてルピック氏にはフランス劇壇で名高いアリ・ボールが、ルピック夫人には舞台でこの役を屡々演じているカトリーヌ・フォントネーが、それぞれ扮して出演している外、なお、オペレット畑のクリスチアーヌ・ドールや、ルイ・ゴーチエ、子役のコレット・セガル、マキシム・フロミオ、等も顔を見せている。撮影はアルマン・ティラールとモニオとの二氏の担当。それからアレクサンドル・タンスマンが特にこの映画の為めに作曲を受持っている事を附記する。
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  • 西部大戦線

    制作年: 1928
    ガブリエル・ル・フォール氏作の戦争小説を映画化したもので、アレクサンドル・デュジェ氏とアレクサンドル・リデェ氏とが共同監督し、戦争場面はジョエ・ハマン氏指揮のもとに撮影された。キャメラはルネ・ガヴォー氏、ポール・ポルティエ氏、モニオ氏が担任した。出演者は「戦争と平和」のマキシム・デジャルダン氏、「カルメン(1926)」のジャン・ミュラー氏、「港町にて」のジョルジュ・シャルリア氏、ベルト・ジャラベール夫人、新進のミシェル・ヴェルリー嬢、「春来りなば」のアンドレ・ウーゼ氏、カミュ氏、J・F・マルシャル氏等である。ジャック・アイク社がフランス政府の後援を得て製作した特作品である。(無声)

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