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ジョン・ローンの関連作品 / Related Work
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プライベート・ムーン
制作年: 2005清水美砂の海外映画初主演作となったラブロマンス。休暇を過ごすため夫と小さな漁村を訪れたケイコ。しかし、夫は行き先も告げずに消えてしまう。取り残されたケイコは、ハートという少年と出会い…。共演はジョン・ローンとブレンダン・フレッチャー。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作:デビッド・タマギ 脚本・製作:トーマス・ファン/マイケル・パーカー 音楽:リュック・セント・ピエール 出演:清水美砂/ジョン・ローン/ブレンダン・フレッチャー/セバスチャン・スペンス -
ハンテッド(1995)
制作年: 1995日本を訪れたアメリカ人ビジネスマンが謎の忍者集団と対決する異色アクション。名古屋はじめ彦根城ほか日本各地のロケ撮影とそれを再現したセットのほか、新幹線内の大立ち回り、各所にみられる監督がファンだという邦画時代劇へのオマージュの数々(劇中のTVで流れる「眠狂四郎女妖剣」の一場面や、「座頭市」、「七人の侍」など)などがみもの。監督は「プリティ・リーグ」「沈黙の戦艦」の脚本を手掛け、本作が監督デビューとなるJ・F・ロートン。製作はジョン・デイヴィス、ゲイリー・W・ゴールドスタイン、脚本はロートン自身、エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・フェイ、撮影はジャック・コンロイ、音楽はヤマグチ・モトフミのスコアを鼓童が演奏、美術はフィル・ダゴート、編集はロバート・A・フェレッティ、エリック・ストランド、衣装はリタ・リッグスがそれぞれ担当。出演は「ハイランダー3」のクリストファー・ランバート、「ラストエンペラー」で皇帝夫妻役で共演した「シャドー」のジョン・ローンと「ジャッジ・ドレッド」のジョアン・チェンに加え、日本からは原田芳雄、島田陽子、夏木マリ、岡田真澄らが顔をそろえている。50点 -
シャドー(1994)
制作年: 19941928年にパルプ雑誌『フェーム&フォーチュン』誌に名前のないキャラクターとして登場し、翌年からはラジオ番組が放映開始、以来、演劇やコミックにも取り上げられ熱狂的な支持を得てきたアメリカの伝説的なヒーロー『シャドー』の物語を映画化した、ダーク・ファンタジー調のヒーロー活劇。独自の映像美学を発揮した監督は「ブロンディー 女銀行強盗」のラッセル・マルケイ。脚本は「カリートの道」のデイヴィッド・コープ。製作も同作のマーティン・ブレグマン、ウィリー・ベアー、マイケル・S・ブレグマンの共同。撮影は「ホッファ」のスティーブン・H・ブラム、音楽は巨匠ジェリー・ゴールドスミス。美術は「ターミネーター2」のジョゼフ・ネメック3世・世、SFXを「ミクロキッズ」のアリソン・サヴィッチ、特殊メイクを「アルタード・ステーツ 未知への挑戦」のカール・フラートンが担当。主演は「冷たい月を抱く女」のアレック・ボールドウィン、「M(エム)バタフライ」のジョン・ローン、「カリートの道」のペネロープ・アン・ミラー。 -
Mバタフライ
制作年: 1993フランスの外交官とその中国人の愛人の数奇な恋を、プッチーニのオペラ『蝶々夫人』になぞらえて描いた異色のラブ・ストーリー。ブロードウエイでトニー賞に輝き、世界30カ国以上で上演されたデイヴィッド・へンリー・ホァングの戯曲(実話に基づく)を彼自身が脚色、「裸のランチ」のデイヴィッド・クローネンバーグの監督で映画化。製作はガブリエラ・マーティネリ、エグゼクティヴ・プロデユーサーは、原作者とフィリップ・サンド・ハウスの共同。撮影は「戦慄の絆」のピーター・サシツキー、音楽は「ザ・ブルード」以来、監督と7作目のコンビとなるハワード・ショア。美術は『ファイヤーボール』(V)以後の監督の全作品を担当しているキャロル・スピアー。編集のロナルド・サンダースと衣装のデニーズ・クローネンバーグも監督の作品の常連。主演は「戦慄の絆」「ダメージ」のジェレミー・アイアンズと「ラストエンペラー」「チャイナシャドー」のジョン・ローン。共演は「シシリアン」のバーバラ・スコヴァ、「遠い夜明け」のイアン・リチャードソンほか。