ライオネル・キャゾウ

ライオネル・キャゾウの関連作品 / Related Work

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  • ジェニイの家

    制作年: 1936
    「女だけの都」「ミモザ館」のフランソワーズ・ロゼー、「恋愛交叉点」「商船テナシチー」のアルベール・プレジャンが、「若き日」のリゼット・ランヴァン、「我等の仲間」「南方飛行」のシャルル・ヴァネルを相手に主演する映画で、ルネ・クレールやジャック・フェーデの助監督を勤めたことのある新人マルセル・カルネの第一回監督作品。脚本はピエール・ロシエのオリジナルによってジャック・プレヴェールとジャック・コンスタンの二人が協力して書き、英文 台詞…も執筆した。カメラは「シュヴァリエの流行児」のロジェ・ユベール、音楽は「大いなる幻影」のジョゼフ・コスマとライオネル・キャゾウが、それぞれ担当。助演俳優は「みどりの園」のローラン・トゥータン及びジャン・ルイ・バロー、新進のシルヴィア・バタイユ、「地の果てを行く」「生けるパスカル(1936)」のロベール・ル・ヴィギャン及びマルゴ・リオン等である。
  • フランス日和

    制作年: 1932
    サイレント時代からフランス映画界の腕利きとして知られて来たロバール・ブードリオズが作ったオペレット映画で、「三文オペラ」のフランス版や「アトランティド」に出演したソロレルが主演するものである。原作はR・ベッソン、G・ファーブレ両氏の合作した舞台劇で脚色にはブードリオズ自身が当った。本映画に附せられた歌は、ライオネル・キャゾウ、ジャック・バテルの両氏が作曲に、R・フェラル、F・モントワ、ブードリオズの三氏が作詞に協力したものである。なお助演者の人々は「ミス・ヨーロッパ」のジョルジュ・シャルリア、リュシアン・ギャラス、舞台出のピエール・ジュヴネ等である。

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