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- スティーヴ・マーティン
略歴 / Brief history
アメリカ・テキサス州ウェーコ生まれ。幼少期にディズニーランドの近くに引っ越したことから、ショービジネスの世界に憧れ、大学を中退してUCLAで脚本を学びつつ(69年にはテレビ脚本でエミー賞受賞)、スタンダップ・コメディアンとして活動。やがてTV『サタデー・ナイト・ライヴ』に招かれ、お茶の間で大きな反響を呼ぶようになる。77、78年とグラミー賞コメディ・レコード部門賞を受賞。70年代末より映画出演をはじめ、「天国から落ちた男」(79)「サボテン・ブラザーズ」(86)などカルト・コメディを連打し、映画スターとしての地位を築いた。2001、03、10年のアカデミー賞授賞式では司会も務めている。
スティーヴ・マーティンの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
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ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して
制作年: 2010発見した野鳥の数を競う記録会“ザ・ビッグイヤー”に参加する男たちの姿を描くハートフル・コメディ。監督は「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のデイビッド・フランケル。出演は「ガリバー旅行記」のジャック・ブラック、「幸せの始まりは」のオーウェン・ウィルソン、「ピンクパンサー2(2009)」のスティーヴ・マーティン。80点 -
ピンクパンサー2(2009)
制作年: 2009カリスマ迷警部が大騒動を巻き起こしながら事件の解決に挑む、コメディ・シリーズ2作目。監督は「エージェント・コーディ」のハラルド・ズワルト。出演は、「花嫁のパパ」シリーズのスティーヴ・マーティン、「スパイダーマン2」のアルフレッド・モリーナ、「ダヴィンチ・コード」のジャン・レノほか。 -
ピンクパンサー
制作年: 2006無能なフランス人警部が、ダイヤモンド盗難事件をめぐって奮闘するコメディ。1963年から始まったシリーズ作品のリメイク。監督は『12人のパパ』シリーズ(V)、「ジャスト・マリッジ」のショーン・レヴィ。脚本・主演は『12人のパパ』シリーズ(V)、「ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション」(出演のみ)のスティーヴ・マーティン。共同脚本は「プライベート・パーツ」のレン・ブラムほか。撮影は「トレジャー・ハンターズ」のジョナサン・ブラウン。音楽は「トレジャー・ハンターズ」「エレクトラ」のクリストフ・ベック(テーマ曲はオリジナルのヘンリー・マンシーニ)。美術は「ラスト サムライ」のリリー・キルヴァート。衣裳は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのジョセフ・G・オーリシ。共演は「五線譜のラブレター」のケヴィン・クライン、「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」のジャン・レノ、「ファイティング・テンプテーションズ」のビヨンセ・ノウルズ、「奥さまは魔女」のクリスティン・チェノウィス、「Dear フランキー」のエミリー・モーティマー、「エミリー・ローズ」のヘンリー・ツェーニー。 -
ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション
制作年: 2003バッグス・バニーやダフィ・ダックといったワーナーが誇る“ルーニー・テューンズ”の人気キャラクターたちが多数出演したファミリー・コメディ。アニメと実写を組み合わせた一大騒動をギャグとパロディ満載で描く。共演は「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」のブレンダン・フレイザー。監督は「スモール・ソルジャーズ」のジョー・ダンテ。80点 -
女神が家にやってきた
制作年: 2003「ウェディング・プランナー」「ウォーク・トゥ・リメンバー」のアダム・シャンクマン監督が贈るハートフル・コメディ。主演はスティーブ・マーティンと、「シカゴ」でアカデミー賞にノミネートされたクイーン・ラティファ。