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青空がぼくの家
制作年: 1989貧富の差の大きいインドネシアで異なる環境に生まれ育った2人の少年の友情に祖国の未来を託した、詩情あふれるジュヴナイル・ドラマ。監督はオムニバス「サザン・ウィンズ」(第1話/ミラージュ)のスラメット・ラハルジョ・ジャロット。彼とハリー・チャヨノの原案を、監督とその実弟エロス・ジャロットの共同で脚色。製作は「チュッ・ニャ・ディン」の女優クリスティン・ハキム、TB・ボーイ・サレフディン、エロス・ジャロット、ドディ・スカサの共同で、ジャロット兄弟とハキムが設立したエカプラヤ・フィルムの第1回作品。撮影はストモ・ガンダ・スブラータ、音楽は数多くの映画音楽を手掛け、「チュッ・ニャ・ディン」で監督デビューもしたエロス・ジャロットとコクイ・フタガルン。主人公の少年たちに扮したのはバニュ・ビル(エロス・ジャロットの長男)とスナルヨ(撮影終了後に監督の養子となった)。