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セオニ・V・アルドリッジの関連作品 / Related Work
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マンハッタン・ラプソディ
制作年: 1997美醜にこだわり、セックスに惑わされる、現代の悩める恋人たちの姿をユーモラスに描いたロマンチック・コメディ。ニューヨークの実景をたっぶり取り入れた美しい映像と、豪華俳優陣の共演が見どころ。アンドレ・カイヤット監督のフランス映画「両面の鏡」(58)を下敷きに、「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェニーズが原案・脚本を書き、「サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方」のバーブラ・ストライサンドが監督・製作・主演でリメイク。製作はストライサンドと「ヒート」のアーノン・ミルチャン、製作総指揮はシス・コーマン。撮影は「クイック&デッド」のダンテ・スピノッティと「グッドマン・イン・アフリカ」のアンジェイ・バートコウィアック。音楽は「ファニー・レディ」以来のストライサンドと名コンビのマーヴィン・ハムリッシュ、美術はトム・ジョン、編集はジェフ・ワーナー、衣裳は「ファースト・ワイフ・クラブ」のテオーニ・V・アルドリッジ。共演は「白い嵐」のジェフ・ブリッジス、「プレタポルテ」のローレン・バコール、「ダンテズ・ピーク」のピアース・ブロスナン、「逃亡者」(90)のミミ・ロジャースほか。80点 -
くちづけはタンゴの後で
制作年: 1996列車事故に巻き込まれた貧しい娘が、運命のいたずらで一転、大富豪の令嬢となる様を描いたシンデレラ・ストーリー。原作はミステリーの大家コーネル・ウーリッチの『死者との結婚』(邦訳はハヤカワ・ミステリ文庫)だが、暗いムードは一掃され、ハートフルな物語に仕上がっている。監督は「ミルク・マネー」のリチャード・ベンジャミン。製作は「母の贈り物」のデール・ポロック、ロス・カンターのコンビとオレン・クールス、エグゼクティヴ・プロデューサーは「月の輝く夜に」のパトリック・パーマー、脚本は「ザ・ファン」のフォフ・サットンとリサ・マリア・レダーノ、撮影はアレックス・ネポムニアスキー、音楽は「いつか晴れた日に」のパトリック・ドイル、美術はエヴァリン・サカシ、編集はジャクリーン・キャンバス、衣裳は「華麗なるギャツビー」(アカデミー賞受賞)のセオニ・V・アルドリッジがそれぞれ担当。出演はタイトル・ロールに「不機嫌な赤いバラ」のシャーリー・マクレーン、ヒロインに「シリアル・ママ」のリッキー・レイク。共演は「原始のマン」のブレンダン・フレイザーほか。 -
ファースト・ワイフ・クラブ
制作年: 1996長年連れ添った夫に裏切られた3人の女たちが、彼らに復讐するため一致団結して戦い抜く様を描いたコメディ。共に51歳の3人の個性派女優たちのパワフルな演技が見もの。オリヴィア・ゴールドスミスの同名小説を、「マグノリアの花たち」「ソープディッシュ」のロバート・ハーリングが脚色し、監督には「不機嫌な赤いバラ」のヒュー・ウィルソンがあたった。製作は「身代金」のスコット・ルーディン、製作総指揮は「ため息つかせて」のエズラ・スワードロウと、アダム・シュローダー。撮影は「ボーイズ・オン・ザ・サイド」のドナルド・ソーリン、音楽は「アメリカン・プレジデント」のマーク・シャイマン、美術は「ゲット・ショーティ」のピーター・ラーキン、編集は「ノーバディーズ・フール」のジョン・ブルーム、衣裳は「くちづけはタンゴの後で」のテオーニ・V・アルドリッジ。主演は「永遠に美しく…」のゴールディ・ホーン、「フォー・ザ・ボーイズ」のベット・ミドラー、「マイ・ルーム」のダイアン・キートン。共演は「秘密の花園」のマギー・スミス、「マーズ・アタック!」のサラ・ジェシカ・パーカー、「デイライト」のダン・ヘダヤ、「ハートブレイク・リッジ」のアイリーン・ヘッカート、「私に近い6人の他人」のストッカード・チャニング、「ショーガール」のエリザベス・バークレイ、「アメリカン・プレジデント」の監督ロブ・ライナーほか。100点 -
ゴーストバスターズ(1984)
制作年: 19843人の幽霊退治屋がニューヨークの幽霊を一掃するという喜劇。製作・監督は「ヘビー・メタル」のアイヴァン・ライトマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはバーニー・ブリルスタイン。脚本はダン・エイクロイドとハロルド・レイミス、撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はエルマー・バーンスタインが担当。主題歌をレイ・パーカー・ジュニアが歌っている。特殊効果監修はエンターテインメント・イフェクツ・グループ(EEG)のリチャード・エドランド。出演はビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガニー・ウィーヴァー、ハロルド・レイミスなど゜70点