小林哲子 コバヤシテツコ

  • 出身地:東京市中野区野方町の生まれ
  • 生年月日:1941年3月12日

小林哲子の関連作品 / Related Work

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  • 月光の夏

    制作年: 1993
    出撃前の最後の思い出にピアノを弾き、戦死していった若き特攻隊員の実話をもとに描くドラマ。ラジオドラマの構成も書いた毛利恒之の原作(汐文社・刊)・脚本を、「遠き落日」の神山征二郎が監督。実話の地元佐賀県鳥栖市を中心した九州各地での映画製作の資金協力も話題となった。
  • 遠き落日

    制作年: 1992
    世界的な細菌学の権威として広く知られる野口英世の一生を、その母シカとの関係を通して感動的に描いた伝記ドラマ。脚本は「ぼく東綺譚(1992)」の新藤兼人が執筆。監督は「白い手」の神山征二郎、撮影は同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • 未来への伝言

    制作年: 1990
    1960年前後に世界中で猛威をふるったポリオ(小児マヒ)から子供達の生命を救うためにソ連の生ワクチンを入手しようと運動した母親たちの姿を描く。脚本・監督は「モスクワわが愛」のアレクサンドル・ミッタ。共同脚本は岩間芳樹、ビクトル・メレシコ、ウラジーミル・ソヴエートフ。撮影はワレーリー・シュヴァーロフがそれぞれ担当。日本=ソ連合作。
  • ハラスのいた日々

    制作年: 1989
    子供のいない中年夫婦と小犬との触れ合いを描く。中野孝次原作の同名ノンフィクション小説の映画化で、脚本は「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は「釣りバカ日誌」の栗山富夫、撮影は安田浩助がそれぞれ担当。
  • 橋(1988)

    制作年: 1988
    弁護士と工芸デザイナーの恋に、冤罪事件を絡めながら描く。脚本は「必殺4 恨みはらします」の中原朗、監督は「嵯峨野の宿」の島宏、撮影は同作の鈴木耕一がそれぞれ担当。
  • スパルタの海

    制作年: 1983
    1983年、上之郷利昭の原作を基に「伊豆の踊子」の西河克己監督によって完成するが、戸塚ヨットスクール事件、校長逮捕により急遽上映中止となった作品。出演は「ゴールデンスランバー」の伊東四朗、「麗猫伝説 劇場版」の平田昭彦、「瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園」の小山明子、「アタゴオルは猫の森」の牟田悌三、「三文役者」の原ひさ子。