ツトム・ヤマシタ

ツトム・ヤマシタの関連作品 / Related Work

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  • 空海(1984)

    制作年: 1984
    弘法大師空海の生いたちから入定までの六十一年の生涯を描く。脚本は空海にまつわる膨大な資料をもとに「青春の門 自立篇(1977)」の早坂暁が執筆。監督は「未完の対局」の佐藤純彌、撮影は「日本海大海戦 海ゆかば」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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  • 永遠なる武道

      制作年: 1979
      外国の人々が日本についてイメージするとき、“サムライ”“ジュードウ”“カラテ”など、日本古来から伝わる武士道の具体的な形である武道の名を上げる。この映画は、現在これ等の武道は、スポーツ化して、本来の武道の精神からはずれてしまっているのではないかという疑問から出発している。武士道の書とされている『葉穏聞書』にある“武道とは、常住死身になることなり”という代表的な言葉をテーマに、居合道、剣道、空手道、なぎなた道、弓道、相撲道、馬術道をはじめ、刀匠による日本刀の誕生から、能、禅にいたるまでを、武道と切り離せない大自然の四季をおり込みながら「静と動」「明と暗」「生と死」を対照に、武道の神髄を正しく伝えるために製作されたドキュメンタリーである。居合に於ける日本刀の切れ味を試す、人間の首と同じ状態にした“ワラ束”を、百分の一秒の早さで切斬するシーン、空手の破壊力を示す、ビールびんを手刀で切斬すシーンなどが超スローモーションでカメラに促えられている。この作品は'78年第一回マイアミ国際映画祭で、最優秀記録映画賞及び最優秀編集賞を獲得している。監督は「愛のなぎさ」の根本順善、撮影は矢野亮、加藤嘉門がそれぞれ担当。
    • イメージズ

      制作年: 1972
      『クッキー・フォーチュン』のロバート・アルトマンが監督と脚本を手掛け、原作者であるスザンナ・ヨークが精神の病を患った人妻を熱演したドラマ。夫の浮気を告げる謎の電話を受けたキャスリンは、かつて自分の恋人だった男の幻影を見始める。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ロバート・アルトマン 原作・出演:スザンナ・ヨーク 音楽:ジョン・ウィリアムズ/ツトム・ヤマシタ 出演:ルネ・オーベルジョノワ/マルセル・ボズフィ