戸田春子 トダハルコ

  • 出身地:栃木県の生まれ
  • 生年月日:1908年5月28日

戸田春子の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 人妻集団暴行致死事件

    制作年: 1978
    どんな世界にも落ち着けず、転職を重ねるハミダシ者達の無軌道な青春を描く。脚本は「夜這い海女」の佐治乾、監督は「女教師」の田中登、撮影は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の森勝がそれぞれ担当。
  • 津軽じょんがら節

    制作年: 1973
    故郷津軽を嫌って都会へ出た女が、愛人の殺傷事件によってふたたび津軽へ戻って来る。だが、その男は日本の土着的な空気に次第に惹かれていく……。脚本は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の中島丈博、監督は脚本も執筆している「花心中」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本輿隆がそれぞれ担当。
    80
  • 裸の十九才

    制作年: 1970
    地方から上京した少年が大都会の非情なメカニズムの車輪に巻きこまれ、次第に脱落し、ふとしたはずみで殺人を犯すという事件を素材にした、近代映協創立二十周年記念映画。脚本は「かげろう」の関功と松田昭三、監督は脚本にも参加している「かげろう」の新藤兼人、撮影は同作の黒田清巳がそれぞれ担当。
  • 沖縄(1969)

    制作年: 1969
    「ドレイ工場」の武田敦が脚本・監督した長編劇映画。第一部=一坪たりともわたすまい、第二部=怒りの島、よりなり共通のテーマは“民族の自覚に燃えた怒り”。撮影は「砂の女」の瀬川浩が担当した。
  • ドレイ工場

    制作年: 1968
    労働旬報社の原作「東京争議団物語」を、「にっぽん泥棒物語」の武田敦と、PR映画畑の小島義史、それに監督新人協会砧支部が協力してシナリオ化し、「座頭市牢破り」の山本薩夫が総監督となり、武田敦が監督した実話。撮影は劇映画初の義江道夫と、「証人の椅子」の上村竜一。この映画の製作費は資金カンパにより労働組合、民主団体、個人で構成されたドレイ工場製作上映委員会によって作られた。
  • おんな番外地 鎖の牝犬

    制作年: 1965
    「続・兵隊やくざ」の舟橋和郎がオリジナル・シナリオを執筆、「いろ」の村山新治が監督した“おんな番外地”シリーズ第一作。撮影は「おゝい、雲!」の林七郎。

Blu-ray/DVDで観る