アネット・ケラーマン

アネット・ケラーマンの関連作品 / Related Work

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  • 海底のヴィーナス

    制作年: 1924
    「海底の女王」「神の娘」等と同じくアネット・ケラーマンの水泳を見せる映画である。アリス・チャーボネットの原作及び脚色、ジェームズ・サリヴァンの監督になった。プリズマ天然色で撮影された海底の場面が美しいそうである。
  • 女性の好物

    制作年: 1920
    「神の娘」「海の女王」などに出演したアネット・ケラーマン主演のソル・レッサー映画でファースト・ナショナル発売である。原作はビックフォード物やリリアン・ギッシュ物を大分書いたバーナード・マッコンヴィルで、監督は以前ロイス・ウェーバーの元にあったネイト・ワットである。「スタムブールの處女」「法の外(1921)」などに出演のウィーラー・オークマンや「征服の力」のラルフ・ルイスそのほかブル・モンタナらが出演している。
  • 海の女皇

    制作年: 1918
    映画界のヴィーナスと呼ばれているアネット・ケラーマン嬢の水泳の妙技を見せるため、ジョージ・ブロンソン・ホワード氏が特に書き下ろしたものを、ジョン・G・アドルフィ氏が監督して撮影せる神秘劇である。全篇絵のような美しい場面の連続であるが、ケラーマン嬢が85尺の高さから海に飛び入る壮観や、大洋中に於ける帆船の火災から、浪に漂う数百の人を人魚の群が救助する様や、海上の大暴風によって船が破砕される場面、騎馬武者の激戦等に至っては「神の娘」以上の華麗を極めている。水中を自由に戯れ廻るマーメイドの群も見るべきものの、1つであろう。

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