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「るから始まるもの」の検索結果
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トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来20年ぶりに共演。1980年代の香港を舞台に凄腕詐欺師と執念深い捜査官との攻防を描き、香港興収ランキング5週連続第1位を獲得、第42回香港電影金像獎で主演男優賞(トニー・レオン)など最多6部門を受賞した「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」が、1月24日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。トニーとアンディが顔を合わせた日本独占インタビュー映像、メイキング写真が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=4TK00s5ECJA 「ともに芝居の技術がアップした」(トニー)、「一歩進んだ演技ができた」(アンディ)と、再共演の手応えを語る二人。注目ポイントについては「前回(『インファナル・アフェア』)と真逆の役だという点です。今回は私が悪人でアンディさんが正義の役。新鮮な組み合わせを楽しんでほしい」(トニー)、「良くも悪くも金融を身近に感じられる」(アンディ)とのこと。円熟味を増した両者の激突に注目だ。 Story イギリスの植民地支配が終わりに近づく香港。身ひとつで入国した野心家のチン・ヤッイン(トニー・レオン)は、違法取引を重ねて実業界での足場を築いていく。そして80年代の株式市場ブームに乗り、資産100億ドルの嘉文(カーマン)世紀グループを立ち上げて時代の寵児に。一方で汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユン(アンディ・ラウ)は、チンを調べ始めるが……。 ©2023 Emperor Film Production Company Limited All Rights Reserved 配給:カルチュア・パブリッシャーズ ▶︎ トニー・レオン×アンディ・ラウ「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」、詐欺師役トニーが狂喜乱舞するシーン公開
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「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」アイナ・ジ・エンドの主題歌『花無双』のアニメMV公開
2025年1月22日アニメシリーズ『モノノ怪』の劇場版3部作の第2弾として、大奥の女たちの情念が産み落としたモノノ怪〈火鼠〉に薬売りが立ち向かうさまを描いた「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」が、3月14日(金)より全国公開される。アイナ・ジ・エンドの書き下ろし主題歌『花無双』に本編映像を合わせたアニメーションMVが到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=uK4Q-_TvVbs 第一章「唐傘」に続いて主題歌を担当するアイナ・ジ・エンド。映画の印象を「魂が抜けたような表情をする女性のシーンがあったり、描き方が嘘っぽくなくて心に刺さる。めちゃくちゃ人の体温を感じる」と語っている。そこから生み出した『花無双』については、「『唐傘』よりも目まぐるしい情念が垣間見えたので、もっとダイレクトな歪みを加えたいと思った。『Love Sick』(『唐傘』の主題歌)よりダークな感じになってると思う」と説明。なおタイトルは自ら考えた造語であり、「心にぐさぐさ入ってくる美しさが無双しているな、無敵だなと思う箇所がいくつもあり、“無双”という言葉をタイトルに入れたい…花無双だ!」との経緯で決めたという。 そして、完成したアニメMVを見たアイナ・ジ・エンドは「涙など身体から出てくる水の表現が多くて、それが美しく見える。それは人間が一生懸命生きてる証だからかもしれない。そういうシーンが今回アニメMVでも使われていて、ものすごく生々しいのに美しい。そして繊細な仕上がりだなと思って感動しました」とコメント。音響の良い映画館で観客が耳を痛めないよう、情念を込めながらもマイルドに歌うことを心掛けたという『花無双』を、じっくり味わいたい。 Story モノノ怪〈唐傘〉との戦いからほどなくして、再び大奥に現れた薬売り(神谷浩史)。そこでは、新たな取締役となって厳格に振る舞う名家出身の大友ボタン(戸松遥)と、天子の寵愛を一身に受ける叩き上げの御中臈・フキ(日笠陽子)が対立していた。そして、天子の正室が産んだ赤子の後見人選びが進む中、ボタンの父・大友に忖度する男たちの謀略がフキに迫る。 時を同じくして、人体が突如燃え上がって消し炭と化す事件が続発。モノノ怪の仕業とにらんだ薬売りは、事態を収めるべく大奥の闇に足を踏み入れる──。 ©ツインエンジン 配給:ツインエンジン、ギグリーボックス ▶︎ 「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」ビジュアル&予告編公開、メインキャラも明らかに -
長澤まさみ主演 ゾクゾクのドールミステリー「ドールハウス」 共演キャスト&公開日決定
2025年1月22日長澤まさみが、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督とタッグを組み、主演を務める「ドールハウス」が6月13日(金)に公開されることが決定。合わせて共演者の情報も解禁された。 長澤まさみ演じる主人公・佳恵の夫で病院の看護師として働きながら、佳恵と共に人形の謎に迫っていく忠彦役を務めるのは瀬戸康史。また、佳恵と忠彦の前に現れる呪禁師(じゅごんし)・神田役として田中哲司、私服警官・山本役で安田顕、忠彦の母親で息子夫婦を心配する鈴木敏子役で風吹ジュンが出演。実力派俳優陣がどのように人形の謎に関わっていくのかが注目される。 https://youtu.be/BETzErclqok 公開された予告編では、不幸な事故により最愛の娘を亡くし哀しみに暮れる主人公・佳恵が、骨董市で娘によく似た愛らしい少女人形を買い我が子のようにかわいがり、やがて元気を取り戻してゆく。しかし、佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、夫婦は真衣を可愛がり人形に見向きもしなくなり、その頃から一家に奇妙な出来事が次々と起こりはじめる──。キャスト全員が翻弄されていくゾクゾクの“ドールミステリー”に期待が膨らむ映像となっている。 Story 5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫の忠彦(瀬戸康史)。 哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、 元気を取り戻してゆく。 だが佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。 やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。 佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても供養に出しても、 なぜかその人形は戻ってくる……! 人形に隠された秘密とは?そして解き明かされる衝撃の真実とは──!? 「ドールハウス」 原案・脚本・監督:矢口史靖 出演:長澤まさみ、瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩、本田都々花、今野浩喜、西田尚美、品川徹、安田顕、風吹ジュン 配給:東宝 ©2025 TOHO CO., LTD. ▶長澤まさみ主演×矢口史靖監督。ゾクゾクのドールミステリー「ドールハウス」 -
前作から5年。中田秀夫監督が新たな恐怖を描く「事故物件ゾク 恐い間取り」
2025年1月22日事故物件に住み続ける松原タニシのノンフィクション・ホラー『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズを映画化した「事故物件 恐い間取り」のヒットから5年。再び中田秀夫がメガホンを執り、同書をもとに新たな恐怖を描いた「事故物件ゾク 恐い間取り」が、今夏に全国公開される。ティザービジュアルと超特報映像が到着した。 松原タニシのコメント 映画「事故物件 恐い間取り」公開から5年。 「事故物件ゾク 恐い間取り」としてこの夏、映画館に帰ってきます。 5年の間に僕の事故物件生活は10軒から20軒になりました。 事故物件の数だけ終わりがあり、始まりがあり、そこに住む人の人生がある。 事故物件は生と死を認識する空間。 事故物件「ゾク」恐い間取りではいったいどんな世界が待ち受けているのか、 そして前作に引き続きメガホンを取る中田秀夫監督が、今度はどんな映像を観せてくれるのか、今から僕も楽しみです。 https://www.youtube.com/watch?v=5aU3IBUXi7M 「事故物件ゾク 恐い間取り」 原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房刊) 監督:中田秀夫 企画・配給:松竹 制作プロダクション:松竹撮影所 ©2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会 公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie/ -
ウカマウ集団の特集が決定。新作2本を含む全14作で、60年の軌跡を辿る
2025年1月22日ボリビアの映画製作集団ウカマウの10年ぶりとなる特集上映を、東京のK's cinema(4月26日より)を皮切りに全国で行うことが決定。2本の新作「女性ゲリラ、フアナの闘い —ボリビア独立秘史—」(2016)と「30年後 —ふたりのボリビア兵—」(2022)を含む全14作を上映する。 [caption id="attachment_45962" align="aligncenter" width="567"] 「ウカマウ」(1966)の海外版ポスター[/caption] 白人層に力が集中していたボリビアで、住民の半数以上を占める先住民(アイマラ人やケチュア人ら)に無関係な映画を作ることはできないと考えたホルヘ・サンヒネスらを中心に、1962年に活動を開始したウカマウ集団。1966年に発表した最初の長編「ウカマウ」で世界に衝撃を与え、以降もアンデス地域の先住民の視点に立った映画を模索し、社会の変革を生み出してきた。 今回の特集は、1975年にウカマウ集団と出会って以来、彼らの活動をサポートしてきた日本人スタッフが主催するもの。2025年のボリビア独立200周年ならびに日本との協働50周年を記念した企画となる。宣伝費などを募るクラウドファンディングも実施中だ(4月18日23:59まで)。 「女性ゲリラ、フアナの闘い —ボリビア独立秘史—」 原題: Guerrillera de la Patria Grande, Juana Azurduy/2016年/103分 製作:ウカマウ集団 監督:ホルヘ・サンヒネス 音楽:セルヒオ・プルデンシオ 出演:メルセデス・ピティ・カンポス、クリスティアン・メルカード、フェルナンド・アルセ 「30年後 —ふたりのボリビア兵—」 原題:Los Viejos Soldados/2022年/110分 製作:ウカマウ集団 監督:ホルヘ・サンヒネス 音楽:セルヒオ・プルデンシオ 出演:クリスティアン・メルカード、ロベルト・チョケワンカ この映画は、人々を行動に動員する要因になりうるものだ。 【ジャン=リュック・ゴダール(映画監督)「コンドルの血」評】 スペイン人征服者たちの到来以前からアメリカ大陸に住む人々の中で育まれ制作された、 真のラテンアメリカ映画がついに誕生しつつあることを、この注目すべき作品は示している。 【ジョルジュ・サドゥール(映画批評家)「ウカマウ」評】 〈ウカマウ集団60年の全軌跡 全作品一挙上映〉 上映予定作品:「革命」(1962)、「落盤」(1965)、「ウカマウ」(1966)、「コンドルの血」(1969)、「人民の勇気」(1971)、「第一の敵」(1974)、「ここから出ていけ!」(1977)、「ただひとつの拳のごとく」(1983)、「地下の民」(1989)、「鳥の歌」(1995)、「最後の庭の息子たち」(2003)、「叛乱者たち」(2012)、「女性ゲリラ、フアナの闘い —ボリビア独立秘史—」(2016/初上映)、「30年後 —ふたりのボリビア兵—」(2022/初上映) 配給:シネマテーク・インディアス 公式サイト:https://www.jca.apc.org/gendai/ukamau/