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バンデラス ウクライナの英雄
危険地帯となった故郷と住民を守るために戦う男の姿を描いた戦争アクション。ウクライナ東部の村で起こった政府軍と親ロシア勢力の衝突により、多くの住民が死亡する。事件の首謀者を見つけるため、アントン率いる特殊部隊は現地へ向かうが…。【スタッフ&キャスト】監督:ザザ・ブアヅェ 製作:セルゲイ・バラノフ 脚本:アルテム・キルサノフ 撮影:オレクサンドル・ゼムリャニィ 出演:オレグ・シュルガ/ユリア・チェプルコ/オレフ・ヴォロシェンコ/ニコライ・ズメイエフスキー60点 -
アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 オリジナル・ディレクターズ・カット版
2019年に日本で公開した「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」に48分の日本未公開シーンを加えたオリジナル版。1941年、フィンランドとソ連が領土をめぐって争った継続戦争を舞台に、それぞれの守りたいもののために戦った兵士たちの姿を描く。監督は、「4月の涙」のアク・ロウヒミエス。出演は、「4月の涙」のエーロ・アホ、「ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!」のヨハンネス・ホロパイネン、「ラップランド・オデッセイ」のジュシ・ヴァタネン、「満たされたい人妻」のアク・ヒルヴィ二エミ。特集上映『彩プロ35周年 戦争映画特集』で上映。60点 -
シリアにて
内戦が続くシリアの首都ダマスカスを舞台に、ある家族の緊迫の24時間を描いた密室劇。一歩外に出れば、直ちにスナイパーに狙われる状況の中、戦地に赴いた夫の留守を預かるオームは、幼子を抱える隣人夫妻と共に、自宅に身を潜めて暮らしていたが……。出演は「ガザの美容室」のヒアム・アッバス、「判決、ふたつの希望」のディアマンド・アブ・アブード。80点 -
ゲスト アレッポ・トゥ・イスタンブール
2020年3月14日~3月20日渋谷ユーロスペースにて開催されるイスラーム映画祭5内で上映。 -
田園の守り人(もりびと)たち
「神々と男たち」のグザヴィエ・ボーヴォワによる人間ドラマ。第一次世界大戦下のフランス。2人の息子を戦場に送り出した農園の未亡人オルタンスと娘ソランジュは、若い働き手のフランシーヌを雇う。一時休暇で帰宅した次男はフランシーヌに惹かれるが……。「たかが世界の終わり」のナタリー・バイと、その娘で「ブルゴーニュで会いましょう」のローラ・スメットが母子役で共演している。84点- 感動的な
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場
フィンランド映画史上最高動員を記録した戦争アクション。小説『無名戦士』3度目の映画化。第二次世界大戦中の1941年から44年にかけて、フィンランドとソ連の間で起こった継続戦争。兵士たちはそれぞれ守りたいもののために、壮絶な戦いに身を投じる。監督は、「4月の涙」のアク・ロウヒミエス。80点 -
ブレイブ・ロード 名もなき英雄
朝鮮戦争に参戦したトルコ軍兵士と戦災孤児の少女の交流を巡る実話を映画化。国連軍の一員として朝鮮戦争に従軍したトルコ軍のスレイマンは、1人の戦災孤児と出会う。その少女“アイラ”とスレイマンの間には、やがて親子のような愛情が芽生えるが……。出演は、トルコで俳優として活躍するイスマエル・ハシオグル、韓国の子役キム・ソル。2017年アカデミー賞外国語映画賞トルコ代表に選出されたほか、アジアンワールドフィルムフェスティバル2017では観客賞を受賞。トルコでは観客動員400万人を超える大ヒットを記録している。特集『未体験ゾーンの映画たち2019』にて上映。71点- 感動的な
- 考えさせられる
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アレッポ 最後の男たち
空爆が常態化したシリアのアレッポで、瓦礫の中から生存者を救うホワイト・ヘルメット(民間防衛隊)に迫るドキュメンタリー。人命を守りたいと願う一方で、家族を危険に晒してまで留まるべきなのか葛藤を抱える彼らの姿を通して不条理な紛争の現実に肉薄する。第90回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品。80点- 感動的な
- 考えさせられる
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芳華 Youth
「唐山大地震」のフォン・シャオガンによる文革時代の軍の歌劇団を舞台にしたドラマ。17歳で文芸工作団に入団するも周囲と馴染めずにいたシャオピン。そんな彼女の心の支えは模範兵リウ・フォンだった。しかし、ある事件をきっかけに二人の運命は狂い出す。出演は、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」のホアン・シュエン。第12回アジア・フィルム・アワード作品賞、第2回マカオ国際映画祭作品賞・監督賞・脚本賞・撮影賞、第9回中国映画監督組合賞作品賞、第25回北京学生映画祭監督賞受賞。84点- 感動的な
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あなたはまだ帰ってこない
1944年、ナチス占領下のパリ。若く優秀な作家マルグリットは、夫とともにレジスタンス運動のメンバーとして活動していた。ある日、夫がゲシュタポに逮捕される。マルグリットは夫を取り戻すために、ゲシュタポの手先であるラビエと危うい関係を築き、情報を得る。愛する夫の長く耐えがたい不在はパリの解放後も続き、心も体もぼろぼろになりながら夫の帰りを待つマルグリットだったが…。近代フランスを代表する小説家、マルグリット・デュラスの若き日の愛と苦悩を綴った原作『苦悩』を基にした壮大な愛の物語。