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  • 鬼龍院花子の生涯

    大正から昭和にかけての二つの時代に生きた土佐の侠客・鬼龍院政五郎とその周辺の女たちのドラマチックな生き方を描く。原作は高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説。脚本は「影の軍団 服部半蔵」の高田宏治、監督は「雲霧仁左衛門」の五社英雄、撮影は「野菊の墓」の森田富士郎がそれぞれ担当。
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  • チャタレイ夫人の恋人(1982)

    大胆な愛と性の描写でセンセーションを捲き起こしたイギリスの作家D・H・ローレンスの原作の映画化で富裕だが性的に満たされない貴族の若妻が森番と愛し合い初めて性に目ざめてゆく姿を描く文芸作品。製作総指揮はメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローブス、製作はクリストファー・ピアースとアンドレ・ジャウィ、監督は「ガールズ」のジュスト・ジャカン。ロレンスの原作を基にしたクリストファー・ウィッキングとジュスト・ジャカンの脚本をマルク・ベームが脚色。撮影はロベール・フレス、音楽はスタンリー・マイヤーズとリチャード・ハーヴェイ、美術はアントン・ファースト、衣裳はシャーリー・ラッセルが各々担当。出演はシルヴィア・クリステル、シェーン・ブライアント、ニコラス・クレイ、アン・ミッチェル、エリザベス・スプリッグスなど。
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  • おこんじょうるり

    東北の山村を舞台に浄瑠璃で病を治す狐と老婆との交流を描く短編人形アニメーション。さねとうあきらの創作民話を「人類の進化」の岡本忠成が映像化。声の出演に「遠野物語」の長岡輝子ほか。1982年度大藤信郎賞受賞、キネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位。
  • シネマ歌舞伎クラシック 梅雨小袖昔八丈 髪結新三

    第四期歌舞伎座の公演を映画館で上映する“シネマ歌舞伎クラシック”第三部。江戸の下町情緒と梅雨時の季節感あふれる世話狂言で、髪結による誘拐劇の顛末を描く。出演は、十七代目中村勘三郎、十三代目片岡仁左衛門、七代目尾上梅幸、七代目中村芝翫、十八代目中村勘三郎、十七代目市村羽左衛門。1981年5月上演。
  • シネマ歌舞伎クラシック 隅田川

    第四期歌舞伎座の公演を映画館で上映する“シネマ歌舞伎クラシック”第一部。息子をさらわれて狂女となった母の心情を、繊細な演技で描き出す松羽目物。海外でも度々披露された六代目中村歌右衛門の代表作のひとつ。十七代目中村勘三郎が息の合った舟人役をつとめ、清元志寿太夫の語りが哀しみを誘う。1981年1月上演。
  • フリーク・オルランド

    サリー・ポッターによる92年度の映画化版より11年前に、英国近代文学の金字塔的作品、ヴァージニア・ウルフの「オルランド」を、ニュージャーマン・シネマの鬼才ウルリケ・オッティンガーが彼女独自の解釈で映画化した異色映像絵巻の一編。マグダレーナ・モンテーツマ、デルフィーヌ・セイリグといった今は亡き個性派女優に加え、タイトルにふさわしく“フリーク”然たるユニークな出演者たちが全編で狂喜乱舞する様と、キッチュな衣装と美術、荒涼たる現代ヨーロッパの風景を切り取って来たかのようなロケーション撮影などが見もの。映画のムードにマッチした音楽・音響にも注目。オッティンガー自身の言葉を借りれば、「世界の歴史の物語、無能なものの成り立ち、権力の渇望、怖れ、狂気、残虐行為そして、日々の生活。原初から今日までが5つのエピソードで語られる」物語がオルランドを狂言回しに展開される。製作はハラルド・ムシャメトウ、脚本・撮影はオッティンガー、音楽はウィヘルム・D・ジーベルが担当。
  • 禁断の寝室

    文豪アルフレッド・ド・ミュッセの原作を映画化。
  • 曽根崎心中(1981)

    近松門左衛門作の浄瑠璃「曽根崎心中」を野外にセットを組み撮影した舞台映画。監督は「黒髪」の栗崎碧。撮影は宮川一夫が担当した。1981年10月完成。1981年11月11日より日比谷芸術座にて限定上映。1983年7月2日より岩波ホールにて一般公開。
  • ベストフレンズ

    大学時代にルームメイトだった2人の女性の20年に渡る交流を通して、それぞれの愛、生活を描く。製作はウィリアム・アリン、監督は「マイ・フェア・レディ」のジョージ・キューカー、ジョン・ヴァン・ドルーテンの原作を基にジェラルド・エアーズが脚色。撮影 はドン・ピーターマン、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はジョン・F・バーネット、美術はフレッド・ハーブマン、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、キャンディス・バーゲン、デイヴィッド・セルビー、ハート・ボシュナー、メグ・ライアンなど。
  • 風の歌を聴け

    夏休みに、生まれ故郷の海辺の街に帰省した主人公の大学生と、馴染みのバーでの旧友との再会や、女の子との出会いを描く。七十九年度『群像』新人文学賞を受賞した村上春樹の同名の小説の映画化で脚本・監督は「ヒポクラテスたち」の大森一樹、撮影は渡辺健治がそれぞれ担当。
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