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  • 坊っちゃん(1977)

    戦前・戦後を通じて、五度目の映画化。夏目漱石の原作をもとに、明治の若者の姿を描く。脚本は「喜劇 大誘拐」の前田陽一と「少林寺拳法 ムサシ香港に現わる」の南部英夫の共同、監督は前田陽一、撮影は「恋人岬」の竹村博がそれぞれ担当。
  • おとうと(1976)

    幸田文の代表作品の映画化。父が作家で、母は継母という家庭環境に育った、姉と弟の心の交流を描く。脚本は「妖婆」の水木洋子、監督は「パーマネント・ブルー 真夏の恋」の山根成之、撮影も同作の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 春琴抄(1976)

    文豪谷崎潤一郎の原作をもとに、琴の名手・春琴と下男・佐助の愛を描く純愛ドラマの五度目の映画化。脚本は衣笠貞之助と西河克己の共同、監督は「どんぐりッ子」の西河克己、撮影も同作の萩原憲治がそれぞれ担当。
  • あにいもうと(1976)

    心の底では深く愛しあいながらも、互いに傷つけあい生きていく兄と妹の姿を描く、室生犀星の同名小説の3度目の映画化。脚本は「怪談」の水木洋子、監督は「小林多喜二」の今井正、撮影は「動脈列島」の原一民がそれぞれ担当。
  • 妖婆

    大正八年に書かれた芥川龍之介の短編をもとに、不思議な運命の糸にあやつられるひとりの女の生涯を描く。脚本は「あにいもうと(1976)」の水木洋子、監督は同じ「あにいもうと(1976)」の今井正、撮影はひさびさに宮川一夫が担当。
  • 不毛地帯

    二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社とそれらと癒着する政財界の黒い断面を描く。原作は山崎豊子の同名小説。脚本は「雨のアムステルダム」の山田信夫、監督は「金環蝕」の山本薩夫、撮影は「わが道」の黒田清巳がそれぞれ担当。
  • 風立ちぬ(1976)

    山口百恵主演文芸シリーズ第5作目。若くして死んだ薄幸の少女と彼女を最後まで見守る青年との愛を描いた堀辰雄の同名小説の再映画化。脚本は「蔵王絶唱」の宮内婦貴子、監督は潤色も担当している「娘たちは風にむかって」の若杉光夫、撮影は「奴隷妻」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 金閣寺

    金閣寺を美の象徴として憧憬していた青年が、金閣寺の徒弟となってから、自らその金閣寺を焼失させるまでの心の屈折を描いた三島由紀夫の同名小説の二度目の映画化。脚本・監督は「本陣殺人事件」の高林陽一、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。
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  • エデンの海(1976)

    山口百恵文芸シリーズ4作目で、瀬戸内の女子高校を舞台に、青年教師と奔放で野性的な女子高校生の心のふれあいを描いた青春映画。原作は若杉慧の同名小説で、三度目の映画化。脚本は「あしたのジョー(1970)」の馬場当、監督は「絶唱(1975)」の西河克己、撮影も同作の萩原憲治がそれぞれ担当。
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