トーマス・アルフレッドソン監督の北欧発犯罪コメディ「ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル」
- ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル , トーマス・アルフレッドソン , ヘンリック・ドーシン
- 2022年06月15日
「ぼくのエリ 200歳の少女」「裏切りのサーカス」のトーマス・アルフレッドソン監督が贈る痛快クライムコメディ「ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル」が、9月2日(金)よりkino cinéma横浜みなとみらい・立川髙島屋S.C.館・天神ほかで全国順次公開される。
とぼけた窃盗団の大胆不敵なプロジェクトを描く「ギャング・カルテット〜」。原案は80年代よりスウェーデンで人気の映画“イェンソン一味”シリーズで、子どもの頃からファンだったアルフレッドソン監督がシックで洒落た新作に仕立て上げた。
共同脚本および主人公シッカン役は、スウェーデンの国民的コメディ俳優ヘンリック・ドーシン。入念なリサーチと驚愕のアナログテクで、狙った獲物は逃がさない中年男を軽妙洒脱に演じている。
Story
スウェーデン髄一の金庫破りチャールズ・イングヴァル・イェンソン、通称シッカン。出所後に次なる犯行を企むも、仲間たちは足を洗うと言い出し、「フィンランドの王冠」強奪計画はシッカンひとりで行うことに。一方で王冠をめぐり、フィンランドの運命を左右する野望が動き出していた。そして迎えたスウェーデン伝統の夏至祭りの前日。フィンランド大統領、王座を夢見る男、暗躍する大企業の重役、謎の大富豪の思惑が交錯する白夜のストックホルムで、シッカンは仲間たちを連れ戻し、お宝を入手できるのか!?
「ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル」
監督:トーマス・アルフレッドソン 脚本:トーマス・アルフレッドソン、ヘンリック・ドーシン
出演:ヘンリック・ドーシン、ヘダ・スターンステット、ダーヴィド・スンディン、アンダース・ヨハンソン
2019年/スウェーデン/スウェーデン語・フィンランド語/122分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:Se upp för Jönssonligan/英題:THE JONSSON GANG/字幕翻訳:小尾恵理/字幕監修:久山葉子/G
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
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公式サイト:https://movie.kinocinema.jp/works/thejonssongang