ヒットメーカーの堤幸彦監督と演劇界の人気俳優たちが組み、前人未踏の舞台に挑む7人の制作発表からゲネプロ(=最終リハ―サル)までの13日間を描くミステリー「ゲネプロ★7」が、4月21日(金)より新宿バルト9ほかで全国公開される。

7人組ユニット〈劇団SEVEN〉の新メンバーである主人公・山井啓介を演じるのは、ABEMAのオーディション番組『主役の椅子はオレの椅子』で主役の座を射止めた新星・三浦海里。堤監督は三浦を「オーディションを勝ち抜いてきた理由がよくわかった。集団の中で存在感を出す事が天才的にうまい。逸材!」と称えている。他のメンバー6人の情報は、12月9日(金)より毎日18:00に1人ずつ解禁される。
監督:堤幸彦コメント
わずかの日程でしたが、人気はあるが目的を失った男達の劇団の悲哀を密室劇場空間でアクションたっぷりに撮影することができました。惚れ惚れする力量のキャストのパワーと魅力が満載です!是非、映画館という『劇場』で彼らと同じ舞台に立って下さい!
主演:三浦海里(山井啓介【妖精パック】役)コメント
昔から沢山の作品を観てきた堤さんが監督ということで、撮影に入る前は「撮影が早く始まってほしい!」という気持ちと「このワクワクを取っておきたいから、始まって欲しくない!」という2つの気持ちがせめぎ合っていました。山井が〈劇団SEVEN〉に1人で入っていく設定は、他のキャストの皆さんのほとんどが今回初対面だったので、自分自身とリンクして、おどおどしている様子は演じやすかったです。ゲネプロで妖精パックを演じるシーンでは、「この役を楽しもう!」と思ってやりました。
Story
若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット〈劇団SEVEN〉。シェイクスピア作品の登場人物たちが真の主役を奪い合う話題の新作舞台『シェイクスピア・レジェンズ』の準備に向けて、新メンバー山井の加入が控える中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。
すると亀裂の生じた劇団員はミスを責め合い、稽古に身が入らない。さらに“ある秘密”が告げられたことで、運命の歯車が狂い出す。
誰かが罠を仕掛け、操っているのか? 不気味な影が忍び寄り、猜疑心と焦燥感に駆られる7人。その絆を壊そうとする黒幕の正体は?
「ゲネプロ★7」
監督:堤幸彦
脚本:川尻恵太
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作:映画「ゲネプロ★7」製作委員会(ABEMA、ネルケプランニング、ギャガ、ローソンエンタテインメント、S-SIZE)
配給:ギャガ
©映画「ゲネプロ★7」製作委員会
公式HP:gaga.ne.jp/gene7movie/