クローネンバーグ「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」、強烈な近未来世界を見せる予告編!

 

鬼才デヴィッド・クローネンバーグが人体の “進化” した近未来世界を描き、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されて大きな物議を醸した「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」が、8月18日(金)より新宿バルト9ほかで全国公開。強烈な世界観を見せる予告編が到着した。

 

 

人工的環境に適応すべく人体が変容し、痛みの感覚も消えた近未来。“加速進化症候群”のアーティスト・ソール(ヴィゴ・モーテンセン)が体内に新たに生み出す臓器に、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)がタトゥーを施して摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。そんな2人を政府機関のティムリン(クリステン・スチュワート)が監視するが……。

予告編は、特殊装置に横たわったソールが身体にメスを入れられたり、全身に耳のあるダンサーが踊ったりと、衝撃シーンの数々を紹介。

なお、クローネンバーグ作品「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」が6月16日(金)より、「裸のランチ 4Kレストア版」が7月7日(金)より公開される。併せて注目したい。

 

 

© 2022 SPF (CRIMES) PRODUCTIONS INC. AND ARGONAUTS CRIMES PRODUCTIONS S.A.
© Serendipity Point Films 2021
配給:クロックワークス、STAR CHANNEL MOVIES

▶︎ カンヌ騒然!デヴィッド・クローネンバーグが強烈な人類進化を創造する「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」

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