少女が出会ったのは、キジトラの子猫。「ルー、パリで生まれた猫」

 

パリに暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、母親とはぐれたキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名づけたその子猫は安らぎの存在となる──。少女と子猫が織り成す物語「ルー、パリで生まれた猫」が、9月29日(金)より新宿ピカデリーほかで全国順次公開。ポスタービジュアルが到着した。

 

 

クレムを演じるのは、800人から選ばれて初主演を飾ったキャプシーヌ・サンソン=ファブレス。監督は「アイロ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~」(18)で知られ、“人間の俳優を捉えるように動物を撮る”と評されるギヨーム・メダチェフスキ。

ポスタービジュアルの写真は、パリを離れて森の別荘を訪れたクレムとルーを捉えた一コマ。彼らに待ち受ける出会いとは? 好奇心あふれるルーの愛くるしさ、そして胸を打つ絆と冒険のドラマに注目だ。

 

 

 

「ルー、パリで生まれた猫」

監督:ギヨーム・メダチェフスキ
出演:キャプシーヌ・サンソン=ファブレス、コリンヌ・マシエロ
動物トレーナー:ミュリエル・ベック
動物たち:ルー(キジトラ猫)、カリーヌ(白猫)、フリョ(ナポリタン・マスティフ犬)
原題:MON CHAT ET MOI, LA GRANDE AVENTURE DE RROÛ/2023/83分/フランス・スイス/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:横井和子/映倫:G
配給:ギャガ
© 2023 MC4–ORANGE STUDIO–JMH & FILO Films
公式HP:gaga.ne.jp/parisnekorrou

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