ポッドで赤ちゃんを育てる近未来カップルの運命は?「ポッド・ジェネレーション」

 

AIが進化した近未来のニューヨークを舞台に、持ち運び可能な卵型の《ポッド》で赤ちゃんを育てることを選択したカップルを描いたSFラブコメディ「ポッド・ジェネレーション」が、12月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、ホワイトシネクイントほかで全国公開。ポスタービジュアルが到着した。

 

 

ハイテク企業に勤めるレイチェルは、新たな出産方法を実現する最新テクノロジーに心惹かれる。一方、自然界の多様性を守ろうと奮闘する植物学者のアルヴィーは、自然な妊娠を望む。そんな二人は《ポッド妊娠》を選択した。出産までの10ヵ月、どのように向き合うのか──。

レイチェル役と製作総指揮を兼ねるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラーク。《女性の自由》と《母性》との葛藤を巧みに表現する。アルヴィー役には「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー。

これが長編3作目となるソフィー・バーセス監督は「商品化に最もそぐわないものをテーマに据えようと考えた」と言う。カップルはどこに辿り着くのか、新時代に何が待っているのか、見届けたい。

 

 

「ポッド・ジェネレーション」

監督:ソフィー・バーセス
主演・製作総指揮:エミリア・クラーク
出演:キウェテル・イジョフォー
111分/ベルギー、フランス、イギリス合作/シネマスコープ/2022年/英語/カラー/原題:The Pod Generation/字幕翻訳:安本熙生/G
提供:AMGエンタテインメント、パルコ 配給:パルコ 宣伝:スキップ
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公式サイト:pod-generation.jp