川西拓実×桜田ひよりの音楽青春グラフィティ「バジーノイズ」、井之脇海と栁俊太郎が共演、2種の映像公開

 

DTM(デスクトップミュージック)を題材としたむつき潤の青春音楽コミックを、川西拓実(JO1)と桜田ひよりのW主演で、ドラマ『silent』の風間太樹監督により映画化した「バジーノイズ」が5月より全国公開。新たに井之脇海と栁俊太郎の出演が発表され、2種類のスポイラー映像〈Type:清澄〉〈Type:潮〉が到着した。

 

 

マンションの管理人をしながら、他者と関わらず「音楽を奏でること」だけに没頭する清澄(川西拓実)。そんなシンプルな日々を送る彼に、上階に住む潮(桜田ひより)が挨拶してきた。その日に失恋したという彼女は、毎日漏れ聞こえる清澄の音楽を楽しんでいたと打ち明ける。

やがて潮の投稿した演奏動画により、閉じていた清澄の世界が大きく変わっていく──。

 

 

 

井之脇海が演じるのは、くすぶった気持ちを抱えながらレコード会社に勤め、清澄と潮との出会いから人生を見つめ直していく航太郎。栁俊太郎が扮するのは、清澄の音楽に衝撃を受け、共に奏でていくベーシストの陸。

 

〈コメント〉

井之脇海
風間監督とは6年ほど前から、「いつか一緒に映画を撮りたいね」と話していたので、今回ご一緒できて、とても感慨深かったです。
現場では、川西さんをはじめキャストの皆さんと、登場人物たちと同じように、音楽を通してつながっていく感覚がありました。
言葉や視線を交わさずとも、清澄の音楽に揺られているだけで、相手の心がビシビシ伝わってくる。「あぁ、音楽の力ってすごい」と改めて感じました。
ぜひ劇場で、スクリーンを飛び越えて、みなさんにも同じグルーブ感を体感していただけたら嬉しいです。

栁俊太郎
今回バジーノイズという作品に出会えて、とても素敵な青春を味わうことができて幸せでした。
自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います。
陸はベーシストということで、まず演じる上で演奏シーンの説得力というところにフォーカスを当てて役作りをしました。
格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました。
監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました。
共演させていただいたキャストに関しては、川西くん桜田さん井之脇くん皆さんとても自然体でいて素敵な方々で、現場を通して素敵な青春を感じさせて頂きました。
そんな青春を是非、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います。

 

©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
配給:ギャガ

▶︎ デジタルネイティブ世代の青春音楽コミック『バジーノイズ』が、川西拓実(JO1)× 桜田ひよりで映画化

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