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貴重なレコーディング・セッションがレストアされてスクリーンに登場「ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング」

 

アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』を成功させたばかりのポール・マッカートニーと新生ウイングスのメンバーが、1974年にアビイ・ロード・スタジオで行ったレコーディング・セッションの模様を、ポールの未発表ソロ・アコースティック・パフォーマンス“バックヤード・セッション”とともに映し出す「ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング」。9月26日(木)にドルビーアトモス劇場で特別上映され、10月4日(金)より通常公開される。

 

 

1974年に撮影されたビデオテープをレストアし、曲間の台詞はウィングナットのMALソフトウェアを使ってデミックス、そしてスティーブ・オーチャードとジャイルズ・マーティンがアトモス・オーディオ・ミックスを実施。さらにポールの撮り下ろしイントロダクション、未公開のレコーディング・セッション写真を加え、制作から50年を経てスクリーン初登場を果たす。『バンド・オン・ザ・ラン』『007 死ぬのは奴らだ』『マイ・ラヴ』『ジェット』などウイングスのヒット曲を大画面で体感したい。

「あの時期を振り返って、自分たちがやった小さなライヴを見るのはとても素晴らしいことだ。実際、かなりいい音を出していたよ!バンドにとって素晴らしい時期だった。長い間待ち望んでいたウイングスでの成功が始まったんだ」 ──ポール・マッカートニー

 

 

「ポール・マッカートニー&ウイングス - ワン・ハンド・クラッピング」

監督:デヴィッド・リッチフィールド
音楽:デニー・レイン、ポール・マッカートニー
出演:ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー、デニー・レイン、ジェフ・ブリトン、ハウイー・ケイシー、ジミー・マカロック
1974年/イギリス/約67分
配給・宣伝:カルチャヴィル合同会社
© 2024 MPL Productions Ltd
公式サイト:https://www.culture-ville.jp/onehandclapping