福士蒼汰×松本まりか「湖の女たち」、11/8発売のDVD&Blu-rayの特典よりメイキングの冒頭公開
「さよなら渓谷」の吉田修一(原作)と大森立嗣(監督)が新たにタッグを組み、主演に福士蒼汰と松本まりかを迎えて描いたヒューマンミステリー「湖の女たち」。11月8日(金)に発売されるDVD&Blu-rayの特典より、メイキングの冒頭約4分30秒が公開された。
介護施設での殺人事件を捜査する刑事の圭介(福士蒼汰)と、容疑者となる介護士の佳代(松本まりか)。欲望に目覚めた二人は、道徳を踏み外していく──。「松本さんは常に自分の役にフォーカスしていて、それによって自然と自分も役に入り込めるんです」(福士)、「圭介は福士蒼汰の今までのイメージにない役どころだが、撮影初日に想像を超えるほどの圭介がそこにいた」(松本)と互いを称えている両者。その発言を裏付ける確かな演技が、メイキングからは窺える。
その他、福士と松本と大森監督が「一番罪深いと思う登場人物」「役を演じるうえで苦労した点」などを語る対談はじめ、Blu-rayは2時間以上の映像特典を収録。本編没入への大きな助けとなる。
「湖の女たち」DVD&Blu-ray
【発売日】11月8日(金) ※DVDレンタル同日開始
【価格】DVD:4,620円(税込)、Blu-ray:6,050円(税込)
【Blu-ray映像特典】
メイキング、イベント集(完成報告会・完成披露試写舞台挨拶・公開記念舞台挨拶)、対談(福士蒼汰×松本まりか×大森立嗣監督)、予告集
※メイキングと予告集はDVDにも収録
【発売・販売元】ハピネット・メディアマーケティング
Story
湖畔の介護施設で100歳の寝たきり老人が殺された。西湖署の若手刑事・圭介(福士蒼汰)は、先輩の伊佐美(浅野忠信)と共に施設職員を執拗に取り調べる中で、介護士の佳代(松本まりか)へ歪んだ支配欲を募らせる。一方で事件を追う週刊誌記者の池田(福地桃子)は、隠蔽されてきた恐るべき事実を突き止める。
想像を絶する過去の闇、そして欲望に目覚めた刑事と容疑者の行き着く先とは──。
出演:
福士蒼汰、松本まりか
福地桃子、近藤芳正、平田満、根岸季衣、菅原大吉
土屋希乃、北香那、大後寿々花、川面千晶、呉城久美、穂志もえか、奥野瑛太
吉岡睦雄、信太昌之、鈴木晋介、長尾卓磨、伊藤佳範、岡本智礼、泉拓磨、荒巻全紀
財前直見/三田佳子
浅野忠信
原作:吉田修一『湖の女たち』(新潮文庫刊)
監督・脚本:大森立嗣
©2024 映画「湖の女たち」製作委員会