「ロードス島戦記」のストーリー

第1部「伝説への序章」ロードス島はアレクラスト大陸の南に位置する大きな島で、大陸の住人の中にはロードスを呪われた島と呼ぶ者もいた。暗黒の島マーモの暗黒皇帝ベルドはロードス支配をめざし、進軍を開始。その背後には強大な力を秘めた魔女カーラの暗躍があった。勇者を夢見る青年剣士パーンは、親友の神官エト、屈強のドワーフの老戦士ギム、魔術師スレイン、精霊使いのハイ・エルフの美少女ディードリット、盗賊のウッド・チャックと仲間になり、カーラが仕掛けたモンスターと戦いながらも、6人はロードス島の波乱の冒険に乗り出していくのだった。第2部「炎の出発」パーンはエトと共に、村の側に巣くい、人を襲い始めた怪物ゴブリンを退治しようとするが、何者かの指令で動くゴブリンは、二人が向かったのとすれ違いに村を襲う。ディードリツトの知らせで村へ戻ったパーンとエトは、スレインやギムの協力を得てゴブリンを撃退する。そして、彼らは遂に旅立つのだった。