「ドラゴンボール 最強への道」のストーリー
伝説のドラゴンボールをふたつ集めていたブルマは、じっちゃんの形見としてひとつを持っていた孫悟空と出会い、ふたりで一緒にドラゴンボールを探す旅に出た。ふたりは途中、変身能力のあるウーロンを仲間にし、盗賊ヤムチャとプーアルの攻撃をかわしつつ、花畑で4つ目のドラゴンボールを手に入れる。続いて、レッド総帥率いるレッドリボン軍が探し当てていたドラゴンボールを追って、ホワイト将軍のいるマッスルタワーにたどりついた悟空たちは、最強の人造人間8号を相手に苦戦するが、実は悪事を働けない性格の8号は突然、攻撃を止めるのだった。8号にハッチャンという愛称をつけて仲良くなった悟空たちは、ホワイト将軍から5つ目のドラゴンボールを奪取する。旅を続ける悟空たちは山道でウミガメを助け、武術の達人・亀仙人からお礼に6つ目のドラゴンボールをプレゼントされた。しかしその時、レッドリボン軍の艦隊が悟空たちを突如襲い、悟空を除いた全員が捕まってしまう。7つ目のドラゴンボールを持っていたレッド総帥はブルマから5つを奪うと、残りのひとつを持つ悟空をおびき寄せようとするが、悟空はレッドリボン軍を潰滅状態にまで追い込んだ。総帥の野望が身長を伸ばしてもらうことだと知ったブラック参謀は、総帥を撃ち殺し、巨大ロボットで大暴れを始める。これには悟空も歯が立たなかったが、身を呈して悟空を守ったハッチャンが破壊され、怒りを爆発させた悟空は渾身のカメハメ波でロボットを倒すのだった。ドラゴンボールは7つ揃い、勝手な願いを抱えていたブルマたちも、ハッチャンを甦らせることで意見が一致した。