「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」のストーリー

ロボット養成学校の卒業式を明日に控えたドラミが、お祝いのため20世紀から戻ってきたドラえもんと再会したその時、学校の中に突然ブラック・ホールが現れ、ドラえもんや校長先生、同級生たちはみんな飲み込まれてしまった。運よく助かったドラミは、床に落ちていたドラえもんの“親友テレカ”を発見する。テレカは強く発光し、仲間の元へ信号が送られた。真っ先に駆けつけたのはドラ・ザ・キッドだった。ドラミとキッドは次々に襲ってくるお化けロボットに苦戦したが、王ドラやドラメッドIII世、エル・マタドーラ、ドラニコフ、ドラリーニョらの手助けで勝利していく。ブラック・ホールの正体が掃除機ロボットだと知ったドラミは、それを操っているのが以前に学校を管理していたダディ13号であることをつきとめた。ダディ13号は古くなり使われなくなったのを恨んで、この事件を起こしたのだ。ドラミはドラえもんズの友情パワーでダディ13号を倒し、平和をとり戻した。翌日、みんなに祝福されながら、ドラミはロボット養成学校を卒業していった。