「オースティン・パワーズ デラックス」のストーリー

1999年。オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)はヴァネッサ・ケンジントン(エリザベス・ハーレイ)とのハネムーンを楽しんでいたが、なんと彼女の正体はフェムボットと発覚! 華麗な独身者に戻ったオースティンだが、ここでまたトラブル発生。ナントドクター・イーヴル(マイク・マイヤーズ=二役)が地球に帰還、タイムマシンで1969年に戻り、冷凍睡眠中のオースティンのパワーの源のモジョ(=Mojo)を新たな配下ファット・バスタード(マイク・マイヤーズ=三役)に盗みださせたのだ。女の子もイカせられないと自信喪失のオースティンだが、再び英国情報部から1969年に戻ってドクター・イーヴルの世界征服の野望を阻止せよと命令が下る。今度のパートナーはCIAから派遣されたフェリシティ・シャグウェル(ヘザー・グレアム)なる超美人。すっかりご機嫌になったオースティンは彼女のサポートを得て、ドクター・イーヴルの秘密基地ムーンベースに潜入。イーヴルは今度はアラン・パーソンズ・プロジェクトなるレーザー・ビームで世界を狙い撃ちしようというのだ。強敵ファット・バスタード、そしてイーヴルの八分の一サイズのクローン、ミニ・ミー(ヴァーン・トロイヤー)の襲撃もかわし、オースティンは見事イーヴルの野望を阻止するのだった。

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