「ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション」のストーリー

近頃はバッグス・バニーばかりがもてはやされ、相棒のダフィ・ダックはすっかり影の薄い存在になってしまった。ついにはある日、ダフィはワーナーの女性副社長ケイトからクビを告げられてしまう。スタントマン志望の警備員DJ(ブレンダン・フレイザー)は、抵抗するダフィを取り押さえようとしてヘマをしでかし、一緒にお払い箱に。自宅に戻ったDJは、父親が危機にあることを知る。彼の父親は有名なスパイ映画のスターだったが、実は本当の秘密諜報員だったのだ。父を救出するためラスベガスへ向かうDJとそのお供をするダフィ。一方その頃、ダフィがいかに重要な存在だったかを知ったケイトとバッグス・バニーは、彼を連れ戻そうとするが……。