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「ステルス」のストーリー
近未来のアメリカ。海軍が極秘に進めているテロ対策プロジェクトのために、集められたエリートパイロットからトップの3名が選ばれた。ベン・ギャノン大尉(ジョシュ・ルーカス)、カーラ・ウェイド大尉(ジェシカ・ビール)、ヘンリー・パーセル大尉(ジェイミー・フォックス)。最新のステルス戦闘機を操縦する彼らは、3機でのチームワークを高めてきたが、指揮官のジョージ・カミングス大佐(サム・シェパード)から、チームに新たな仲間が加わることを告げられる。それはエディと名付けられた、最新鋭の人工頭脳が操縦する無人ステルス戦闘機。ところが落雷に巻き込まれて頭脳に異常が起こったエディは、タジキスタンで移送中の核弾頭を撃破する任務の際、命令を無視して近くに農村がある地帯へミサイルを投下してしまう。自我に目覚め暴走しはじめたエディを、チームの3機が追跡。しかしヘンリーは操縦を誤って命を落とし、カーラも北朝鮮に不時着してしまう。やがてベンはエディと心を通わせ始めるが、カミングス大佐の陰謀により、ベンは命を狙われ、エディは人工頭脳を初期化されそうになる。それを知ったベンは、エディに乗り込んで爆破させ、北朝鮮からカーラを救出。すべてが一件落着したあとで、ベンはカーラとの愛を確認し合うのだった。