「so-far そ・ふぁー」のストーリー

居間のソファで両親の間に座ってすごす団欒のひとときが、ぼく(神木隆之介)の幸せだった。でも、いつの間にか奇妙なずれが。父(杉本哲太)は母(鈴木杏樹)が死んだと思い込み、母は父が死んだと信じ、それぞれに見えているのは、ぼくだけになっていた。ぼくだけでつながっていた3人の世界だったが、やがてその世界が分離しはじめる。