「花のあすか組 NEO!」のストーリー

若者たちの間で、ウルトラフルーツというピンクの飴が流行していた。ウルトラフルーツは携帯サイトで簡単に手に入り、依存性があり、舐め続けると、いずれ自殺してしまうという恐ろしい飴だった。久楽あすか(高山侑子)の通う学園でも、ウルトラフルーツが広まっていた。ノノカ(河合優)たちは、その危険性を知っていながら学園内で売りさばき、多額の報酬を手に入れていた。そのころ、あすかの仲間である姫(倉内沙莉)の目の前で、親友が飛び降り自殺をする。あすかたちは、ウルトラフルーツの根源を断つために立ち上がるが、その背後に宿敵・紅あおい(佐藤寛子)が率いる紅塾の存在が浮かび上がる。