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「雪靴の跡」のストーリー
白皚々の極北の天地に、ビル・ブロンスンはヴァージニア・トレモントという美しい娘の案内者として、彼女及び彼女の後見人と共に雪の原野に、彼女のもと嫁いたるハロルド・ローンスベリーの行方を捜すことになった。後見人が殺された後、ビルとヴァージニアとは雪嵐のため山中に閉じ込められる。ここで彼等はハロルドにあったが、彼は原住民を妻として孤独な生活をしているのであった。ハロルドとビルを比較した時、ヴァージニアは、雄々しいビルにかえって愛着を覚えた。かくて2人は幸福な生活に入る。