「キリング・フィールズ 失踪地帯」のストーリー

有能だった亡き父と同じ殺人課の刑事として日々捜査に明け暮れるマイクは 血の気が多く、周囲とトラブルを起こしてばかり。 ニューヨークから転属してきたブライアンは、 そんなマイクの頼れる相棒であり、よき理解者だった。 二人は住宅街で起きた少女の殺人事件を捜査中だったが、手がかりすらつかめていなかった。 しかし新たに少女が犠牲になる事件が次々に発生する。 地道な捜査を続け、有力な容疑者が浮かび上がった矢先、ブライアンが気にかけ面倒を見ていた心に傷を持つ少女、 リトル・アンが失踪してしまう。 刑事の勘が騒いだブライアンは、アンが事件に巻き込まれたと直感する。 必死にアンの捜査をするブライアンに引っ張られるように、マイクも次第に事件に深く入り込んでいく。 二人は互いにぶつかり合いながらも、アンを助け出すために “キリング・フィールド“と呼ばれ恐れられる“犯罪多発地帯”へと踏み込んでいく・・・。