「劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」のストーリー

大歓声に包まれる沢芽市のスタジアム。間もなく、葛葉紘太(佐野岳)たちチーム鎧武と駆紋戒斗(小林豊)たちチームバロンの戦いが始まろうとしていた。だがそれは、いつものように各々が飼っている小動物“インベス”同士を戦わせる“インベスゲーム”ではなく、サッカー。“オールライダーカップ”がクライマックスに差し掛かっていたのだ。チーム鎧武には、既に死んだはずの角居裕也(崎本大海)もいた。そして、両チームの試合を見守るのは、チームシャルモンの鳳蓮(吉田メタル)、城乃内(松田凌)、初瀬(白又敦)。さらにチームゲネシスの貴虎(久保田悠来)、シド(波岡一喜)、耀子(佃井皆美)……。各チームが目指すのは、あらゆる願いを叶えると言われる“黄金の果実”。勝ち残ったものだけがそれを手にすることができるのだ。だが、紘太は“何かがおかしい”と感じていた。異空間“ヘルヘイム”の植物に浸食されているはずの沢芽市がなぜ?裕也や初瀬は何故生きているのか?そして、紘太の前に度々現れる謎の少年ラピスの正体は?そんな紘太の不安をよそに、“異変”が起こりつつあった。“黄金の果実”を得て、究極の力を手に入れた新たなライダーたちに次々と倒されてゆくアーマードライダーたち。果たして、全ての陰謀の鍵を握るのは誰か?そして紘太にも、かつて経験したことのない、大いなる危機が迫っていた……。

今日は映画何の日?

注目記事