「秘境の情熱」のストーリー

アメリカ人の探検旅行記作家ジョン・モーガン(ジョン・サットン)は、ブラジル旅行記を書くために原地を体験しようとリオ・デ・ジャネイロに行き、ブラジルの探検家ピーター・ブレック(リチャード・オリザー)をたずねた。ブラジルの奥地を歩くには是非とも彼の協力が必要だった。しかし、誰も彼の居所を知らなかった。ジョンはホテルでアン(ジーナ・アルバート)という美女にめぐり会った。彼女はピーターのところに彼を案内するといった。ピーターはブラジルの奥地にいた。彼はそこから2000マイル先のアマゾン上流に行くところで、2人をジャンゴデロ族の漁村まで案内することになった。アンはジョンの秘書として同行した。ジャンゴデロ族は迷信深い種族で、ここに不思議な悲恋の物語が伝わっていた。ジョンはこれをさっそく書いた。ある日、ピーターが毒蛇に襲われ、ジョンの助けで一命を救われた。これが縁で2人をアマゾンの奥地まで連れて行くことにした。一行は水上機で河をさかのぼった。行手にはワニ、猛魚ピラニア、毒グモと数々の障害がまっていた。ピーターは2人の難を救うため、いつも大活躍をした。3人は目指すインディアンの村に到着した。ある日、アンが河で水浴びをしていて、激流にのまれてしまった。そこへ狩から戻ったピーターが彼女を救った。2人は固く抱きあった。これをみたジョンは嫉妬にかられ、2人は争った。そこにカメレオンが現れた。ジョンがリオに帰る日がきた。この土地にとどまるアンとピーターは、ジョンのカヌーを見送った。

今日は映画何の日?

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