「ちはやふる 下の句」のストーリー

千早(広瀬すず)、太一(野村周平)、新(真剣佑)は幼なじみ。いつも一緒にかるたで遊んでいたが、家の事情で新が引っ越し、離れ離れになってしまう。高校に入学した千早は、新にもう一度会いたい一心で、再会した太一と一緒に“瑞沢高校競技かるた部”を作る。創部1年目ながら、エース千早の活躍と抜群のチームワークで何とか強豪・北央学園に勝利。都大会優勝を成し遂げた。そして舞台はいよいよ全国大会へ……-。だが、都大会優勝を報告する千早に、新から思わぬ告白が。“俺、かるたはもうやらん……”。ショックを受ける千早だったが、全国大会に向け、懸命に仲間たちと練習に打ち込むのだった。そんな中、千早は同級生ながら“最強のクイーン”と呼ばれる若宮詩暢(松岡茉優)の存在を知る。全国大会の個人戦で詩暢と対決する可能性がある。新に会って“強くなったな”と言われたい、詩暢に勝てばもう一度、新とかるたを取れるかもしれない……。“クイーンに勝ちたい。”千早の気持ちは次第に詩暢に捕われ、競技かるた部の仲間たちから離れてゆく。そんな彼女の目を覚まさせようとする太一。千早、太一、新の気持ちが、少しずつバラバラになってゆく……。果たして、全国大会の行方は……?

今日は映画何の日?

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