魔の獣人部落 マジアヌーダ
まのじゅうじんぶらくまじあぬーだ- 上映日
- 1976年11月20日
- 製作国
- イタリア
- 制作年
- 1976
- レーティング
解説
人間文明は結局のところ、人間自らを単にロボット化したにすぎない。人間の本来とはむしろ未開民族にあるのではないだろうか。人間とは何か、というテーマの下、世界の原始的な集落を撮影した長編ドキュメント。製作・監督はアルフレッド&アンジェロ・カスティグリオーニ、グイド・ゲラシオの共同、脚本(台本)はイタリア文学者のアルベルト・モラヴィア、撮影はアルフレッド&アンジェロ・カスティグリオーニが各々担当。日本語版ナレーターは高島陽。
ユーザーレビュー
「魔の獣人部落 マジアヌーダ」のストーリー
アフリカのディンカ族では血を吸う害虫より子供を守るため、父親は牛の小便で子供の体を洗ってやる。また、マンダリ族では牛のフンを粉にして体にこすりつけ、害虫より体を守るのである。さらには黄昏時にフンを焼き、その匂いの下、彼らは眠りについていく。/ヤノアマ族では蜘蛛、うじ虫の蒸し焼は最高のご馳走であり、死者の頭蓋骨を砕いて飲みほしてこそ、霊はむくわれる。/その他雌牛を交尾する男や、女性器に棒を入れ、悪魔払いをするなどの奇習、因習が続く。人間とは一体、何者なのだろうか?
「魔の獣人部落 マジアヌーダ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「魔の獣人部落 マジアヌーダ」のスペック
基本情報 | |
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製作国 | イタリア |
製作年 | 1976 |
公開年月日 | 1976年11月20日 |
製作会社 | カスティグリオーニ=ゲラシオ・プロ |
配給 | 松竹=富士映画 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |