解説
夫に激しい性行為を強いられた妻が、次第に快感を抱いていく姿を描く、団鬼六原作の同題名小説の映画化。脚本は「教師女鹿」の桂千穂、監督は「肉体の門(1977)」の西村昭五郎、撮影は「女教師」の前田米造がそれぞれ担当。
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「黒薔薇夫人」のストーリー
ブルターニュから帰国し、羽田空港で夫・耕作とその秘書・津村に迎えられた南原沙織は、翌朝、高層マンションの一室で目をさました。その部屋には、津村のほかに新聞記者の田山という男もいた。田山は沙織を緊縛し、愛撫を続ける。数日後、南原邸に鉄製の檻が運びこまれた。耕作は田山と沙織の痴態の写真を彼女につきつけると、田山や津村らを呼び出し、彼女を裸にした。檻にいれられた沙織は、耕作らに激しく責められる。緊縛された沙織も、いつしか性の虜と化し、果てしない快感にひたるのだった。
「黒薔薇夫人」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「黒薔薇夫人」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1978 |
公開年月日 | 1978年4月1日 |
上映時間 | 72分 |
製作会社 | 日活 |
配給 | にっかつ |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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