ブラボー!若大将

ぶらぼーわかだいしょう
上映日
1970年1月1日

製作国
日本

制作年
1970
上映時間
89分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

「日本一の断絶男」の田波靖男が脚本を書き、「ハーイ! ロンドン」の岩内克己が監督したシリーズ第15作。撮影は「華麗なる闘い」の中井朝一が担当した。
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「ブラボー!若大将」のストーリー

三矢物産の営業部に勤務する田沼雄一は、親友の青大将こと石山新次郎が専務をしている東西デパートと取引きのコネをつけた。そんなある日、雄一は、熊井鉄工の熊井から、住宅用鉄材の売り込みを受けた。雄一は、“住宅に関する企画案”を提出し、岩崎部長が賛成し、雄一は案の実現に猛ハッスル。ところが数日後、企画案が突然没になった。というのも、三矢物産は、熊井鉄工を無視して、裏面で大手の鉄工会社と事業提携を進めていたのだった。会社の道義に欠けるやり方に怒った雄一は、辞表を叩きつけ、単身グアムへ飛んだ。休暇で島に来た、節子、チヨコ、直江や、商用で来た石山と事業提携で同行した西岡と再会した。雄一と節子の間に恋が芽生えた。やがて帰国した雄一は、家業のすき焼き屋“田能久”の仕事に精を出したが、義弟の江口の失敗の責任を負って家を出た。湾岸の荷下ろしやトラック運送などのバイトで生計を立てていた雄一は、バイト先のガソリンスタンドで偶然熊井と再会し、熊井鉄工に入社した。熊井の資金難を助けるべく、銀行家へ嫁いだ百合子に融資を頼んだ。その夜融資の成功を祝い踊る雄一と百合子を節子が見つけてしまう。二人の中を誤解する節子。一方、住宅事業が進展しない三矢物産は熊井鉄工と合弁会社をつくり、雄一は社長に就任した。休暇をとった雄一は再びグアムを訪れる。一足先に支店進出のため島を訪れた石山と節子と合流。そして誤解のとけた節子の明るい笑顔が、たくましい雄一のかたわらにあった。

「ブラボー!若大将」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ブラボー!若大将」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1970
公開年月日 1970年1月1日
上映時間 89分
製作会社 東京映画
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 モノラル

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