クレージーのぶちゃむくれ大発見
くれーじーのぶちゃむくれだいはっけん Computer Free-for-All- 上映日
- 1969年1月1日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 1969
- 上映時間
- 84分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
「フレッシュマン若大将」の田波靖男が脚本を執筆し、「日本一の男の中の男」の古沢憲吾が監督した喜劇。撮影は同作品でコンビを組んだ永井仙吉。
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「クレージーのぶちゃむくれ大発見」のストーリー
東西電気の花川戸は、課長のイスを賭けて、コンピューターの売込みにハッスルしていた。連日連夜、美人ホステス好子のいる高級クラブ・アンブレラに得意先を接待し、売込みは成功するかにみえた。だが、政界の大ボス鬼熊をバックにするABCマシンに逆転されてしまった。こうなるとコンピューターは非情なもの。花川戸の課長昇進は見送り、アンブレラへの支払は後廻しにせよとの結論をだした。これにたまりかねたアンブレラのマネージャー種村は、東西電気を訪れ、プログラマーの谷井に未収金の支払を頼んだ。ところが谷井は、データを間違え、好子の口座にツケが振込まれてしまった。しかも肝心の好子は行方不明。三人は、早速、好子探索にのりだし、秘密探偵の犬丸と留吉を雇った。だが、二人ともコンピューターほど、あてにはならなかった。探偵社たのみにならずとみた植村は、街頭易者安西にうらなってもらったが、当らぬも八卦だった。三人が好子を発見したのは、彼女が何者かに殺害された後だった。万策つきた植村らは谷井の発期した超ミニコンピューターを好子の頭脳に、はめこもうとヤブ医者石渡に頼んだ。コンピューターに誤診を指摘されくさっていた石渡は、汚名挽回とばかりその移植手術に挑んだ。手術は大成功、人工美女好子が颯爽と登場した。これに驚いたのは、好子を殺した鬼藤一派だった。殺し屋がコンピューター汚職を知っている好子を消さんものと暗躍した。だが、好子は、自分の過去を調べに訪れたアンブレラで、一味に捕まり、伊豆白浜に監禁されてしまった。好子を失った七人の大追跡がはじまった。そして、好子を奪い返し、コンピューター汚職の黒幕をあばきあげるのだった。
「クレージーのぶちゃむくれ大発見」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クレージーのぶちゃむくれ大発見」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1969 |
公開年月日 | 1969年1月1日 |
上映時間 | 84分 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
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