火の雨がふる

ひのあめがふる
上映日
1988年9月15日

製作国
日本

制作年
1988
上映時間
80分

レーティング
一般映画
ジャンル
戦争

check解説

福岡空襲体験の新たな証言をまとめた『火の雨が降った』をベースに、七百年余り続いている博多祇園山笠が空襲によって途絶えた体験を重ねて、平和の尊さを訴える長編アニメーション。キャラクター原案の長谷川法世、音楽のクニ河内や声の出演米倉斉加年ら多数の福岡出身者が協力参加している。また子供の声の出演者として地元から19人が選ばれた。
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「火の雨がふる」のストーリー

東京大空襲により母と弟を亡くした小学6年生の頼子は、博多にある親戚の家へ身を寄せる。戦時中とは言えまだ陽気な空気が残る街だった。ある日頼子は「空襲など怖くない」とふざける同級生の友次と信夫と喧嘩となるも、かえって友情を深めるのだった。そんな子供たちが過ごす街にも集団疎開や祇園山笠の中止など戦争の色がだんだんと濃くなっていく。そして1945年6月19日、午後11時。B29爆撃機230機が静かに眠る福岡市を襲った…。

「火の雨がふる」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「火の雨がふる」のスペック

基本情報
ジャンル 戦争
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988年9月15日
上映時間 80分
製作会社 スペース映像=にっかつ児童映画=虫プロダクション
配給 「火の雨がふる」製作委員会
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
音量 モノラル

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