解説
女性の“エロス”観を探求したドキュメンタリー。監督はカナダ出身の映画作家マヤ・ガルスで、彼女以下スタッフ全員を女性が占めている。製作はジュリア・セレニー。撮影はゾエ・ダース。音楽はセリーナ・キャロル&チップ・ヤーウッド。歌は「9月のクルト・ヴァイル」のマーガレット・オハラ。編集はキャシー・ガルキン。出演は著名な官能小説『O嬢の物語』の作者ポーリーヌ・レアージュ、女性向けのアダルトビデオ製作者キャンディダ・ロイヤル、人気写真家のベッティナ・ランス、パフォーマー&ラッパーのアンジェリック・バンクストンほか。種々の業界で活躍する女性10人へ取材し、表現活動のうえで女性であるゆえに味わった苦悩や、従来の男性寄りのものではない女性独自の性表現を追求するといった発言を収録している。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「エロティカ」のストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「エロティカ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「エロティカ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | エロス |
製作国 | カナダ |
製作年 | 1997 |
公開年月日 | 1999年5月15日 |
上映時間 | 76分 |
製作会社 | マヤ・ガルス作品 |
配給 | アップリンク |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー/スタンダ-ド |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1958年臨時増刊 目で見る日本映画の六十年 | 3・トーキーから終戦まで 無声からトーキーへの歩み |
1999年5月下旬号 | COMING SOON【新作紹介】 エロティカ |
1999年6月上旬号 | 特別企画 映画のセクシュアリティ 「エロティカ」マヤ・ガルス家督 インタビュー |