解説
原子力潜水艦を舞台にしたサスペンス・アクションで、韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で6部門を受賞した韓国初の潜水艦映画。出演はチェ・ミンス、チョン・ウソン。脚本に「殺人の追憶」の監督ポン・ジュノが参加している。
ユーザーレビュー
「ユリョン」のストーリー
潜水艦“チャン・ボゴ”艦内で、訓練と実戦の区別がつかなくなり常軌を逸した行動に出た艦長を射殺したイ・チャンソク将校。死刑を宣告された彼は、目が覚めると密かに南海の核兵器基地に送られていた。そこにいる男たちは全員記録上は死んだことになっており、全員が番号で呼ばれていた。男たちはロシアから秘密裏に入手した原子力潜水艦“幽霊(ユリョン)”に搭乗し、政府による極秘任務【作戦名:ユリョン】の指令のもと、日本領海に向け出航する。果たして彼らの目的は?
「ユリョン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ユリョン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | 韓国 |
製作年 | 1999 |
公開年月日 | 2001年3月3日 |
上映時間 | 103分 |
製作会社 | ウノ・フィルム |
配給 | 日活 |
レイティング |
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