Mr.インクレディブル
みすたーいんくれでぃぶる The Incredibles解説
家族全員がスーパー・パワーの持ち主である一家が、世界の命運をかけて立ち上がる姿をユーモラスに描いたファミリー・アニメーション。「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファイディング・ニモ」など、数々のメガ・ヒット作を世に送り出してきたピクサー&ディズニー共同による長編フルCGアニメの第6弾。監督は「アイアン・ジャイアント」のブラッド・バード。
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「Mr.インクレディブル」のストーリー
<スーパー・ヒーローの世界>には、3つのルールがある。1、その正体を人間に知られてはならない。2、スーパー・パワーを乱用してはならない。3、家族を守れなければ、スーパー・ヒーローとは呼べない。世界の多くの危機を救ってきたスーパー・ヒーローたち。しかし15年前、その破壊力に満ちたスーパー・パワーが一般市民の被害を拡大していると訴えられ、敗訴。今後、スーパー・ヒーローとして活動することを禁じられてしまう。世界有数のスーパー・ヒーローだったMr.インクレディブル(声:クレイグ・T.ネルソン)も、一般市民として生活することを余儀なくされる。妻と子供たちをこよなく愛する彼は、現在は、保険会社の一サラリーマン。また、Mr.インクレディブルの家族は、全員がスーパー・パワーの持ち主。夫と「職場結婚」した元スーパー・レディ、インクレディブル夫人(ホリー・ハンター)は、今では主婦として子育てと家事に追われている。子供の反抗期と、ヒップのサイズが悩みの種。負けず嫌いで目立ちたがり屋の長男ダッシュ(スペンサー・フォックス)は、スーパー・ダッシュを使えばどんなスポーツでも一番なのに、母親にその使用を禁じられているのが不満。反対に、特殊なバリアで身を守れる長女のヴァイオレット(サラ・ヴァウエル)は、とっても内気で自分に自信がもてない思春期の少女。普通の女の子のように恋がしたいけれど、自分のスーパー・パワーのせいでそれができないと悩んでいる。ただひとり、彼らの弟ジャック・ジャックだけは、スーパー・パワーがまだ不明だった。ある日、Mr.インクレディブルの元に、一通の手紙が届く。そこに書かれていた「あなたはまだ世界を救える」という言葉に、彼はスーパー・スーツを身にまとう。同時期、元ヒーローたちが次々に行方不明になる事件が、世界が勃発していた……。
「Mr.インクレディブル」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「Mr.インクレディブル」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション ファミリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2004 |
公開年月日 | 2004年12月4日 |
上映時間 | 115分 |
製作会社 | ピクサー・アニメーション・スタジオ |
配給 | ブエナ ビスタ |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD-EX/DTS-ES/SDDS |
公式サイト | http://www.disney.co.jp/incredible/ |
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2005年2月上旬号 | 劇場公開映画批評 Mr.インクレディブル |